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テックキャンプ3週間目を終えて

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで現在プログラミングスクールに通っている総一郎(人生2周目)です。


プログラミングスクールに通い始めて3週間目を終えた。

ここまでの感想を備忘として残す。


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▼テックキャンプ3週間目を終えて
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◯プログラミングについて


3週目ともなるとHTML, CSSを終えRuby on Railsに関してもそこそこの内容まで進んでくる。

それぞれの用語をご存知ない方のために説明しておくと、

HTMLというのはWebページに何を書くか?という内容のこと
CSSというのはそれをWebページにどう表示するか?の仕様書のことだ。

HTMLには中身の文章を書き、CSSではそれを何色でどれくらいの大きさの文字にしてどこに表示させるか?を決めるものというイメージだ。

Ruby on Railsというのはもう少し複雑で、ただのWebページではなく、ページ上で入力やら保存やら検索やらの機能を持ち合わせたWebアプリケーションを作るフレームワークのことだ。

機能を増やせば増やすほど当然学ぶべき概念は増えていく。

面白いのは、答えが明確にあるということ。

賛否両論ですね、とか、そういう解釈もあるけどこうも解釈できますよね、なんてことはなく、間違っていたらエラーが起きる。

これが人間の操る言語ではなくPCが操る言語の特徴だ。

一見難しそうに聞こえるかもしれないが、多くの人には受け入れやすいのではないかと思う。

英語とか人間の操る言語だと、文法的に間違っているけど「これが慣用表現です」とか非合理的なことが有るが、プログラミングはそんなことはない。

丁寧に丁寧に見ていけばどこでエラーが発生しているか分かるし、解決することもできる。

まだ初心者レベルのことをやっているからなのかもしれないが、ドリルを解いていくようで楽しめている。


◯同期との交流


先週はみんなあまり交流好きではないのか?と心配していたが、

僕のグループは幸いとても良い人たちが集まっているので徐々に打ち解けてきて一体感も出てきた。

そして昨日、同期の一人がオンライン飲み会を主催してくれ、お酒を飲みながら同期と交流した。

普段は意識してそういう機会を作らない限り、一日の中で10分 x 6回くらいしか交流の時間は用意されていないのだが、

こうして飲み会の機会を作るとプライベートも垣間見えて距離が縮まった感じがする。

もちろんこうした飲み会などはカリキュラムに組まれているわけではないので、たまたま同期として集まった人たちがどんな人たちなのかという運によるところも大きいとは思う。

運に恵まれて良かった。

◯みんなで使い始めたサービス


先週から僕が見つけてきた「Metalife」というサービスを使っているのだが、これが同期間の距離を縮めてくれている気もする。

「Metalife」というのはドラクエ風の画面に入り込んで、2次元のバーチャル空間内を歩き回れるサービスだ。

ドラクエのキャラクターのように自分のアバターを作成し、

ドラクエ風の画面上でデスクに座ったり、休憩室に座ったりすることができる。

そして、「ちょっと質問したいな…」と思ったら、画面上で歩いて誰かに近づく。

近づくとその人とすぐにビデオ通話がつながって話ができるようになり、画面共有も簡単にできるのだ。

「そんなのzoomでええやん」

と思うかもしれないが、相手が今学習中なのか?休憩中なのか?が一目で見て分かるので話しかけたりしやすいのだ。

アバターに髭を生やしたり服を着替えさせたり、踊らせたり、遊び心も有るので、

「アバター変えましたね?」なんていう何気ない会話も生まれやすい。

メタバースという言葉が流行り出した現代で、もしかしたらzoomにとって変わる存在になるのかもしれない。


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