理想のチームの特徴
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現ライターの総一郎(人生2周目)です。
理想の組織とかチームとかってこういうことか。
ということを、豚の丸焼きキャンプを成功させた8名の運営チーム、通称「豚野郎」が綺麗に機能していたことを通じて感じた。
#成功していたとか綺麗に機能していたとかは僕の主観だが笑
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▼理想のチームの特徴
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先日総勢32名で大盛り上がりを見せた豚の丸焼きキャンプだが、準備は非常に綿密に進めた。
平日月曜日から一泊二日でキャンプに行こうなんていう変わった人たちを30名以上も集めるということは意外と生半可なことではない。
豚の丸焼きというパワーワードに助けられた部分も有るが、
友人たちへの泥臭い声掛けや、告知の記事、申込フォームの導線、豚の注文、食材の注文、キャンプ場との条件交渉、スタッフの手配、等などキャンプの満足度を高めるためにするべきことはたくさんあった。
キャンプ場に支払う宿泊費やレンタル費を交渉し、レシピを検索して一人当たりの食費を計算し、Excelで収支を計算して一人当たりの会費を設定した。
参加申し込みをしてから本番当日までワクワクしてもらえるように準備の様子も事細かにSNSで発信した。
ExcelでToDoリストを作成し、本番から逆算してタスクをこなしていった。
本番では前日の午前に現場入りし、テーブルや椅子、音響などの配置を決め、キャンドルナイトのリハーサルをし、ピザの予行演習までした。
素晴らしいのは、これらの膨大なタスクが、ストレス最小限でこなされていったこと。
#ストレスを感じていた人もいたかもしれないが僕はあまり感じなかった笑
なぜなら、
やりたくてやっていたから。
楽しんでやっていたから。
得意なことだけやっていたから。
苦手なことを頑張らなかったから。
だと思う。
収支計算や一人当たりの食費の計算、経費精算などの理系っぽい仕事は、
Excelをアホほど極めた効率を追い求める僕にとってはお手の物。
人に任せるくらいなら自分で好きに作りたいから自らやった。
一方で、僕はデザインセンス等無いし、料理を諦めた男なので、SNSの告知で使う画像作成やキャンドルナイトの缶の作成や、レシピを調べることなどは美穂さん天七さんへお任せした。
僕からしたら
「Excelで表作るだけでこんなに驚かれるなんてビックリ!レシピ調べなくて良くてラッキー!」
という感じだ。
美穂さん天七さんからしたらきっと逆だろう。
現場入りした後も、料理系は手慣れた女子、力仕事は男子、と自然と役割分担が行われ、滞りなく気持ちよく準備が進んだ。
「○○、さっきサボってたからこれ代わりにやってよね!」とか、誰かを非難することも無い。
疲れたスタッフがこっそり昼寝していてもたたき起こして働かせようなんて考える人はいなかった。
疲れてない人が動けばよいし、得意な人がやれば良い、ということがみんなの暗黙の了解だった。
だから終始みんな笑顔だったし、我々「豚野郎」が楽しんでいたことを参加者のみなさんも感じ取って楽しんでくれたのではないかと思う。
苦手なことを頑張らなくても非難されず、得意なことで貢献すれば良いということが共通認識として有る組織やチームはこうも上手く機能するのかと感動した。
ピラミッド型で報酬というニンジンをぶら下げて働かされる組織と、やりたいことを勝手にやって回る組織。
後者の方が設計するのは難しいが、僕は後者に属したいし、自分の組織を作るのであればそうでありたい。
そんなことをキャンプの3日間で感じた。
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