そうかアファメーションって…
京大卒元メガバンカーの総一郎です。
僕はスピリチュアルとか目に見えないものや理論で説明できないものが苦手だ。
ただ、それは決して否定しているわけではない。
むしろ肯定している。
ただ腹落ちさせるのが苦手なだけだ。
「アファメーション」もそのひとつ。
ご存知ない方のために簡単に説明すると、アファメーションとは「自分は成功した」「自分は成功する」みたいな言葉を呪文のように言い続けるとそれが実現するというやつだ。
思考は現実化する。
というやつだ。
理解は出来るし、肯定しているし、実際にそうなると思う。
ただ、なんとなく理解しているだけで、腹落ちしなかった。
が、最近ふと、腹落ちする理屈を思いついたのでシェアする。
#写真はそうかアファメーションって …と気づいた時の顔
#というのは嘘
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▼そうかアファメーションって…
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僕は一浪して京都大学に入学した。
そう聞くと、「勉強がお好きなんですね」とか「勉強が得意なんですね」とか思われるかもしれないがそんなことはない。
以前の記事でも書いたことが有るが、
僕が京大に行けたのは「東大なんて誰でも行ける」という父親の元育ったからだし、
「東大京大、一橋、東工大、早慶上智」あたりに合格しないと市民権が無いような進学校で中学高校時代を過ごしたからだ。
#以前の記事はこちら
『投資すべきは環境』
「東大京大に行けて当たり前」
という環境だったのだ。
当然そういう環境にいるといないでは発する言葉、耳にする言葉が違う。
「俺の第一志望は東大」と発言したとして
A. 年に一人東大合格者が出るか出ないかという学校だったとしたら
「お前がいけるわけねーだろ」「なんでお前が」と返ってくるだろう。
B. 年に何十人と東大合格者が出る学校だったとしたら
「俺も第一志望東大だけどな」「俺は理一受けるけどお前は東大のどの科受けるの?」と返ってくるだろう。
日々自分が耳にする言葉がAのような否定的なモノか、Bのような肯定的なモノかで結果が左右されるのは火を見るよりも明らかだ。
当然Bの方が結果が出るに決まってる。
自分が成功イメージを持てないのに成功できるわけがない。
どちらが成功イメージを抱けるか?
当然耳にする言葉が肯定的なBだろう。
ただ、そこまで分かったうえでAの環境にいた場合のことを考える。
どう踏まえて乗り越えるか?
自分で肯定的な言葉を自分にかけるしかないではないか!
それがアファメーションなのだ。
自分で自分に肯定的な言葉をかけ続け、Bの環境を自作するしかないのだ。
アファメーションをすることによって、自分で自分の当たり前の基準値を高めるのだ。
アファメーションをし、頭の中だけでも成功者の言葉を浴び続けることで、成功者との時間共有をするのだ。
そう考えると、「思考は現実化する」とか、「呪文のように唱えれば現実を引き寄せる」とか胡散臭い感じではなくなる。
腹落ちできる。
さてさて、ここまで分かったが、じゃあどんな言葉を自分に繰り返し投げかけるのか?
そこは各々じっくりと考えなくてはならない。
自己分析でもやろう。
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