おすすめのスノーリゾート
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し5月から某大手IT企業で働き始めることを決めた総一郎です。
今や世界的に有名っぽいニセコリゾートに来ているので今日はそのレビューをば。
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▼ おすすめのスノーリゾート
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娘を返してから家に荷物を取りに帰りすぐに羽田空港へ向かい新千歳空港へ行き、終電で札幌駅に行き一泊。
札幌駅発のバスに3時間乗り、ニセコノーザンリゾートアンヌプリ駅で下車し、ようやくニセコに着く。
ニセコノーザンリゾートアンヌプリはどうやらホテルの名前でもあるようだ。
今回初めて板を郵送で送ったのだが、往復便で4,500円程度なのでなかなかに安い。
ANAであれば無料で預けられるのだが、リュック一つでスノボに行ける快適さは捨てがたい。
到着したころにはもう11:30なのでそこから準備などしていたらなんやかんやで12:30とかになり滑り出す。
途中昼食休憩などしつつ、リフト停止の16:00まで滑りゲレンデ直結のホテルへ戻る。
ホテルに戻り着替えを済ませ一時間1,100円で卓球に興じ汗を流す。
からの温泉に浸かり露天風呂に浸かりサウナで整う。
すっかり心も身体も整った後、ホテルのレストランでサッポロクラシックを飲みながらのビュッフェ。
北海道産の食材のものから中華・洋食・スイーツまで色々と楽しめる。
最高すぎる。
何が良いって、このオフシーズンの平日だからなのか、人が全然いないのでゲレンデもお風呂もサウナもビュッフェも貸切状態なのが素晴らしい。
ただ、一つだけ残念だったのは、雪がだいぶ溶けていたこと。
ところどころ雪の下の地面が露出しかけていて、土混じりの部分も多く、コースも狭められていた。
風も強く運行しているリフトもだいぶ限られていた。
今朝、リフトでご一緒した小樽在住の60代スキーヤーの方に話を聞くと、こんなに雪解けしているのは珍しいとのこと。
例年のゴールデンウィーク並みの雪解けとのことなので、1ヶ月以上早く雪解けしていることになる。
僕らが来る時期をミスったわけではなく、たまたま運悪く春が早く来てしまったようだ。
たまたまご一緒したその男性と話した時間はゴンドラに乗っていたわずか10分くらいだが面白かった。
ニセコはインバウンドが増えすぎて「ゲレ飯（ゲレンデ飯）」が高騰しているらしい。
僕のお気に入りの野沢温泉スキー場はゲレ飯もコスパが良いと高評価されていた。
たしかに長野のゲレンデではせいぜい1,200円程度のカツカレーもニセコでは1,400~1,600くらいした気がする。
そして彼曰く、ニセコの雪質はそんなに騒ぎ立てるほど良くはないとのこと。
日本海側の雪は湿っぽくシャバシャバなので、本当にパウダースノーが良いならトマムとかに行った方が良いらしい。
長野でいうと志賀高原のゲレンデが良いらしい。
志賀高原には温泉もあるらしいので来年行こうと思う。
雪解けしたゲレンデで偶然生まれた会話も楽しみ、
ワンフット（片足だけ固定して滑る）も上達し、
いつもグーフィー（右足を前にして滑る）の僕だがレギュラー（左足を前にして滑る）もうまく滑れるようになり、
今シーズンも滑り出しは遅かったが充実したスノボライフを送ることができた。
来年も懲りずに行きたいと思う。
PS（追伸）
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