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(柔術)稽古100回目の現在地

ついに稽古100回を達成しました!
2023年6月12日に柔術道場の門をくぐって12月20日までの約半年で到達しました。

入門してすぐに脇腹を痛めて約2週間、タイのゴルフ合宿で約10日間程度稽古ができない期間がありましたので、空いてる日はほぼ柔術をやっていたような体感です。

最初の頃は筋肉痛も酷かったのですが、最近では筋肉痛にもならなくなっています。ただ、詰めて稽古した分、首や膝と肘の関節が痛みます(稽古1回あたり20回タップしてるとすれば、2,000回くらい極められてる)ので、しっかり休養して、また年明けからしっかり稽古に取り組みたいと思います。

稽古100回を達成して、柔術を始める前と比較して変わったと思う点は、

①体つき
②生活のハリ
③平場での自信
④見知らぬ人と絶対に喧嘩しない気持ち

といったところでしょうか?

①は、半年で100回×平均8人くらいとスパーリングしたと仮定すると、800回くらい取っ組み合いをやっている訳で、それはさすがに体つきも変わってきますよねという事

②は、時間があれば稽古に行って、家でも技の研究や復習など、単純に生活の中でやる事が増えて忙しくなったという事

③は、バックの攻防みたいなシチュエーションスパーを沢山やるので、街で突然一般人(格闘家以外)に絡まれて、万一うしろから羽交締めされたとしても極められないし、容易に脱出できるだろうという余裕から自信がついたという事

④は、人は見た目によらないということが良く分かったという事。細身だったり、気が弱そうな雰囲気だったり、還暦オーバーだったとしても色帯の人だったら、自分など手も足も出ないということを思い知らされたし、そんな達人に限って気配を消してどこに潜んでいるか分からないのです。


100回目の現在地としては、これからもモチベーション高く柔術に取り組んでいこうといったところです。


これまで稽古10回ごとに発信してきました。
これから柔術を始める方の目安になればと思っての事でしたが、100回までくると随分軌道に乗ってくる(事がわかった)ので、次回は150回とか200回、もしくは試合出場などの節目に書いてみようかなと思っています。


それでは、また。

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