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映画「あこがれの色彩」~聡窯ロケ~

昨年、聡窯でロケが行われました 映画「あこがれの色彩」が完成!

2022年4月、有田での試写会を皮切りに、ついに一般公開です♪
制作スタッフからPR解禁が出たので、上映に向けて微力ながらPRさせて頂こうかと思います。

本作は佐賀県武雄市出身の小島淳二監督の作品で、武雄・伊万里・有田など佐賀県で撮影されました。主演はポカリスエットのCMなど、多方面で活躍中の中島セナさん。伝統陶芸の窯元を舞台にしたヒューマンストーリーです。

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【映画内容】
伝統陶芸の窯元を舞台に、文化と伝統の継承について葛藤する人々の姿を描く。 美しいもの 価値のあるものとは何か?作品や技法なのか?人々の愛情の形なのか?。 ある純粋な少女の視点 を通して、それらを探し紡いで行く映像作品。

【ストーリー】

父子家庭で育つ14歳の結衣は 有田焼の絵付師 美樹と出会い美樹の作品や人柄に惹かれていく。 美樹もまた仕事と作品づくりに対し葛藤する中、結衣の美に対する純粋さに影響を受けていく。 結衣の父 信夫と美樹が親密になるにつれ、結衣は美樹に対して喪失感と裏切られた感情が芽生える。 そして、結衣は友人たちとある計画を実行に移す。
(以上、佐賀県フィルムコミッション紹介文より)

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聡窯での撮影は、美樹(宮内麗花さん)が作陶し、結衣(中島セナさん)や信夫(大迫一平さん)らが絡むストーリーでもおそらく重要なシーンで、辻拓眞もチョイ役(若手陶芸作家A)で出演しています(笑)

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小島監督からは「広くて自然光が入る明るい清潔感ある工房」と気に入って頂き、美樹が独立後に働いている窯元としてロケ地に選ばれたわけですが、撮影までの半年は、下見、打ち合わせ、技術と演技の共有、セッティングの繰り返し…。

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監督やスタッフには何度も足を運んでもらい、窯炊き、絵付け、ロクロの見学をしてもらったり、福岡の個展会場にも搬入作業や飾り付けも立ち会ってもらったりと、我々プロの作陶課程や仕草を縁者さんや撮影スタッフに作家の思いのままに伝え、リアリティーを徹底的に追求しながら、監督の思いやこだわりが映像化していきました。

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本番を迎えるまでお会いする度に、徐々に大きな感銘を受けるようになり、できる限りのお手伝いをしたい!と思うようになりました。

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2021年夏の3日間、早朝からのロケに、環境作りのお手伝いや控え室の手配、技術指導などに関わらせて頂き、監督、スタッフ、俳優の皆さん、裏方さんともすっかり仲良くさせて頂き、カメラが回っている以外でも、楽しくお話出来た事が、自分には映画撮影の知識や技術はないけれど、なんだか一緒に映画作りをしているような一体感が勝手に芽生え、とても嬉しく心が充実した気持ちになりました。

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ちなみに聡窯以外でも有田各地でロケが行われましたが、カットされていなければ辻聡彦も、とあるシーンで登場しておりますので(笑)

ともあれ、まずは佐賀県の皆さま、有田での試写会(先着200名)へ是非!
チケット購入・映画詳細はこちら↓
https://t.livepocket.jp/e/s3sz1

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小島淳二監督はじめ、スタッフや縁者の皆さま、この一期一会と貴重な経験を共に過ごせた事を感謝すると共に、映画の大ヒットを心より祈願しております。

聡窯 代表  辻 聡彦

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監督 : 小島淳二
映画監督 / CM ディレクター
第 57 回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に「謝罪」出品。 第 72 回ワルシャワ国際映画祭コンペティション部門にノミネート。

主演:中島セナ
ファッションモデル、女優
AD:大塚製薬 ポカリスエット KANEBO「I HOPE」
 映画「WE ARE LITTLE ZOMBIES」「クソ野郎と美しき世界」

出演:MEGUMI・大迫一平・宮内麗花 他

ロケーション : 佐賀県有田町・伊万里市他
制作 :teevee graphics. 文化庁芸術文化継続支援事業

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