起業家は、ペイジの提案書の書き方でスライドを作ろう
インフルエンサーのソギタニさんが代表のペイジという会社があります。
ペイジは、HPを作るプロ集団です。
ペイジが、提案書の作成法を公開しています。
起業家は、このスライドの通りに提案書を作りましょう。
起業家は提案書の作成法を学ぶ必要が有る
提案書の作成法を学んだことが有る起業家は少ないです。
提案書の作成法は基本が存在します。
以下、ペイジの提案書の作り方の重要部分を抜粋します。
綺麗なデザインの提案書以前に...重要なのはアイディア
良い中身のものは、見た目が多少悪くても売れます。
見た目が良くて、ダメなものは、結局は売れません。
ハンサムでも性格が悪い人は、結婚できません。
美女でも性格が悪い人は、結婚できません。
起業家から客への提案は、中身であるアイディアが重要です。
良いアイディア+良いストーリー=エモい提案
以前、私は「営業はエモれ」というnoteを書きました。
上記のnoteの結論は、以下です。
起業家は、良いアイディア(例:プロダクトの機能)に、良いストーリー (例:原体験)で、顧客にとってエモくなる必要があります。
なぜなら、今の時代は良いアイディアは溢れてます。
起業家は、良いアイディアだけで勝負すると「良いアイディアの集団」に埋もれてしまう。
世の中に良いものは多いですが、エモいものは枯渇してます。
提案書の本当の目的は、客を感動させること
顧客の心を動かすには、良いストーリーが必要です。
起業家は、良いアイディアで綺麗なデザインの提案書を作ってもダメです。
それだけでは顧客の心は動かせません。
結論の1ページの内容はこのフレームワークを使う
結論の1ページは、過不足なく内容を書きましょう。
結論の1ページの構成は、1.結論、2.問題提起、3.解決策、4.信頼、5.安全の5項目です。
まず、提案書を書く初心者は、上記のフレームワークで一枚の結論スライドを作りましょう。
良い結論スライドをチェックリストで作ろう
客は悪い結論スライドを読むと「本編を読むのは時間の無駄」と考えます。
そして、本編スライドを読みません。
以下のチェックリストで良い結論スライドを作成しましょう。
良い提案書は自動で営業してくれる
良い提案書は、起業家がプレゼン不要です。
内容に過不足が無く、読みやすく、エモい提案書は「優れた営業人」です。
良い企画書は、提案先の客の会社内で重要人物達に回覧されます。
とにかく、このスライド、あなたのパソコンに保存して何度も読みましょう!
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