竹本碩太夫・鶴澤燕二郎「文楽協会賞」受賞
乃会メンバーである竹本碩太夫と鶴澤燕二郎が、このたび令和2年度文楽協会賞の太夫の部/三味線の部をそれぞれ受賞しましたので、ご報告させていただきます。
「文楽協会賞」とは
成績優秀だった若手技芸員に贈られる文楽協会賞(『日刊スポーツ』2021年3月22日記事より)
特に、燕二郎は令和元年度に引き続き、2年連続の文楽協会賞受賞。
碩太夫・燕二郎2名がこうして評価されることに対して、霜乃会の活動が多少なりとも良い影響となっていれば良いなと感じるばかりです。
今後の2人のますますの活躍が楽しみです。
(写真は昨年の霜乃会HEPHALL公演のもの)
※「文楽協会賞」の説明について、公式の日本芸術文化振興会のWEBページには、受賞の発表はあるものの、そもそもの文楽協会賞についての説明がなかったため、スポーツ紙の記事から引用しました。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートのほどお願いいたします。いただいたお金は、霜乃会の活動や、上方伝統文化芸能の発信のために使用させていただきます。