その昔、某大学に派遣職員として勤めていたことがあります。 勤務先の部署では派遣に対してそれはもう嫌がらせがありました。 『難しい上司がいる』とは聞いていたので、いろいろ対策をしていったのですが、一番笑ったのは椅子を替えられたことですかね。 ある朝行ってみると、事務用椅子がパイプ椅子に変わっていまして、『難しい上司(女性)』から「あなたには椅子はもったいないわ」と言われました。 「はあそうですか」ってまあパイプ椅子で仕事続けたりしてたんですけど、椅子で嫌がらせをされたのは人生こ
転職活動をするたびに、いろんな壁にぶち当たる。 わたしは何年かごとに転職しているのでだいたいどの年代の壁にも当たった。 20代は、結婚退職するんじゃない? ってやつで。 おばちゃんの若い頃はまだ「腰かけ」とか言われていてね、男女雇用均等法なんてなかったし、だいたい皆30前で辞めて家庭に入るものだったのよ。結婚せずにずーーーーっと働いてる女性はあんまりいなくて、多分おばちゃんたちのちょっと上くらいの年代が先頭なんじゃないかな。 皆結婚して家庭に入って、子供がある程度落ち着いた
飽きてきたというか、底が見えてきて息苦しくなってくるというか。 もしかしてここの職場向いてないのかもしれないとか考え始める……。 環境はいいし、人間関係もライトでクール。仕事内容も慣れてきてちょちょいでできちゃうし。まあ給料はお安いけどお仕事楽だから仕方ない。 ここでとうとう骨を埋めるかなーと思っていたのだけど。 気がつくと転職サイトを眺めていたりする……。業務で! 業務でなんだけど。 今採用業務(また)やってるから。 求職者探してるからなんだけど。ついふらっと自分の市場価
いろんな通販サイトでよく見るイエベ春とか骨格ウェーブとか。 自分を何かの枠に嵌めて落ち着きたいのかな、と思います。 おばちゃんの頃は占い師んとこによく行った子がいたもんですよ。評判の占い師とかいてね、並んだり抽選だったり、明日には忘れるような他愛無いこと言われて何かに背中押してもらったような気がして、結婚したり退職キメたりしたもんです。 占い師に言われたことを自分なりに良いように解釈して、結局は自分で決めて動くわけです。ただおばちゃんの頃はまだ、やり直しができたっていうの
長年お勤めしてると心を病んだりすることもまああります。 病んで疲れて死ぬことを選ぶより病院行って治療した方がいいです。死んでしまうより絶対いい。 でも、占いみたいにカジュアルに精神科に行って病名もらって休むのはあんまりお薦めできません。なぜならリスクがあるから。 ・休んでも状況が改善されるとは限らない。 わたしもやばい時期があってね、あー、これもうダメだと思って病院行ったんです。 そしたらちょっと仕事休もうかって言われました。 そう簡単に休めるならそもそも病んでないわ。…
わたしは既に片手では数えられないくらいの転職を重ねてきましたが、基本的に途切れず働いています。 辞めた日の翌日は次の新しい職場で働いている感じです。 そろそろ転職も面倒だし、今の職場は割と気に入っているのでこのまま定年まで勤めたいとは思ってるんですけどね。 派遣もパートも正社員もアルバイトも経験して、それぞれ長所短所があるのも理解。 企業側で採用担当もしたことあります。 採用側から応募者の書類選考をやって思うのが、レジュメとかエントリーシートとか、「根性には自信がありま
長い間、主に事務職で働いてきたおばちゃん、とうとう退職代行で辞めよった若者に出くわしたのでもやっとしたことを書きます。 前置きとして、今お勤めしている職場は基本的に社員のことを信用していないので、社内で唯一の総務担当であるわたしですら給与関係はアンタッチャブル。全部外注で社長と上層部の一握りしか給与のことは知らないので、色々不具合もあるけど、なんとかやってます。ていう状況の会社。 その分責任は軽いので気楽です。 おかげで人材確保には苦労しまくった。求人出して面接して採用出