日墨GPを目指す方・先生辞めたい方・自分のためのnoteを始めます。
初めまして。そーめんと申します。現在小学校の教員をしています。退職して日墨グローバル・パートナーシップ研修計画(以後日墨GPとします。)でメキシコに一年間留学しようと思っています。僕が記事を書く目的は
・今後日墨GPに応募される方、興味のある方のために
・教員からキャリアチェンジを考えている方のために
・自分の備忘録のために
・自分のテンションを上げていくために
という感じです。初めて日墨GPを知った時、すごくいいなと思った反面、JASSOホームページやごく少数の方のブログからしか情報が得られず、自分が派遣されることになったら絶対にブログを始めようと思っていました。また、私の実感ですが、小学校だけでなく公立の教員は転職を考えている方が少なく、こちらについてもあまり参考になる情報が得られず、いろんな方に相談したり自分で考えながら今の道を決めました。どなたかの参考になれば幸いです。
まずは簡単に自己紹介をしたいと思います。
教育学部卒業後、教員にはならず、青年海外協力隊に応募しました。2回受験しましたが、結果は不合格。ニート生活をしながら、どうすればこれから協力隊員になれるか、国際協力へのキャリアを進めていけるかを考えていました。その後国内ネットワーク型NGOでインターン、インドにある日本人小中学生向けの塾の講師を経て、教員採用試験に受かり、小学校の教員になりました。3年間教職に従事したのち、現職参加制度を使って中米ニカラグアへ派遣されました。その後ニカラグア国内情勢悪化に伴い、グアテマラに再派遣されました。現在は在籍していた小学校に戻り、担任をしています。
日墨GPは、
募集開始 →10月頃(だったかな?)
書類提出期限→1月末
書類審査結果→3月頃
二次試験 →4月頃
二次試験結果→5月頃
メキシコ派遣→8月中旬
と、やる気になってからいざ派遣までにかなりの時間を要します。また、募集開始から締め切りまでかなり時間に余裕があることは嬉しいですが、その分提出しなければいけない書類が多く、制作や準備に時間を要しました。今後のnoteでは、どんな手順で準備をしていったか、実際に制作した書類を公開しながらお伝えしていこうと思います。
また、教員は退職しますが、一学期中は勤務する予定でいます。教員をされている方からすれば「そんなのできんの?」って感じかもしれませんが、これについても書いていきたいと思っています。
協力隊についても触れていこうと思います。どんな制度かや実際の活動の様子などは、多くの媒体で紹介されていると思うので、今回はその経験を踏まえてどんな風にこれからのキャリアと繋がったのかなどに触れていきます。
上記に当てはまる方だけではなく、多くの方に読んでいただけたら嬉しいです。メキシコに留学した時のために、友人たちに向けたブログ的な役割にもしていこうと思っています。よろしくお願いします。