ヨーロッパ旅行②
こんにちは。
授業が始まってしまいました。あと約4か月頑張ります。
今回はヨーロッパ旅行2つ目の目的地、チェコの首都プラハでの出来事について書きたいと思います。
ベルリン→プラハ
ベルリンからプラハへは鉄道を使って移動しました。
ドイツの電車は良く遅延することで有名だったのですが、案の定10分ほど遅れてベルリン駅に到着。
そこからはドイツにいったん別れを告げて、東欧はチェコへ向かいました。
所要時間は大体4時間ちょっと。
最近はこのくらいの移動時間は大したことないなと思うようになってきました。
まあ日本からヨーロッパに来るまでの十数時間のフライトと比べれば、
外も見れるし、景色変わるし、何より時間が半分以下ですからね!
今回の旅は全行程を鉄道で移動したのですが、一枚も写真を撮るのを忘れてしましました。
座席自体はどれもリクライニングもできなくて、Wi-Fiは装備、速さは大体自足150キロくらいだったでしょうか。
日本の新幹線と比べればだいぶゆっくりですが、価格は数か月前に購入したこともあり、だいたい20ユーロ行かないくらいで買うことができました。
破格の値段、ヨーロッパの学生への優しさを感じます。
鉄道に数時間乗るだけで他の国行くことができてしまう世界です。
プラハに到着
プラハの駅について最初に思ったことは、「やっぱりドイツとは違う」でした。
さすがに経済力というかインフラ整備のレベルが違うなということは感じましたが、同時に東欧というと正直あまり裕福ではないというか、整っていないイメージが勝手にあったのですが、そんなことないなということも感じました。
車通りも多いし、地下鉄も整備されていて、移動には全く困らないし、カードがあれば基本的にすべて事足りるという感じでした。
街並みは割とノルウェーやドイツなどヨーロッパらしい建物が並ぶ街並みで、高層ビルのようなものはあまりないけど建物が整然と並んでいて広い道路とその真ん中に路面電車が走っています。
町のいたるところに歴史のある古い建物があり、歩いているだけでもおもしろいです。
街もとてもきれいで、ごみが落ちているということもありません。
チェコでは大麻が合法のようで、大麻ショップが町中のそこら中にありました。割とヨーロッパは大麻が合法の国がありますよね。
物価もそこまで高いということはなく、日本とそこまで変わらないかなという印象です。
チェコはEU加盟国ですが、通貨はチェココルナという独自の通貨を持っています。
天文時計
この天文時計はどうやら今も動いている天文時計の中では最古レベルのもののようです。
時計の読み方が普通の時計と違って正直いまいち何を指しているのかわからなかったのですが、すごいのはなんとなく伝わりました笑。
ここでは時計台に登って、プラハの街並みを眺めることができるということだったので登ってみることにしました。
入場料は学生は200CZK。日本円では1200円くらいでした
大人も300CZK。
時計台から見た景色は一言で感動でした。
日本では間違いなく見ることのできない街並みだし、ノルウェーでもここまで密度の高い町を上から見ることはできません。
だって、そもそもこんなに遠くまで建物がびっしり並んでいる場所なんてオスロにもないですから。たぶん
少なくともベルゲンにはありません。
プラハ城
おそらくここがプラハで一番大きな観光地といっていいと思います。
少し高台にある非常に大きな城で、城の中に数多くの教会があったり、昔の人々の生活が垣間見えるような展示があります。
教会の中の彫刻だったりステンドグラスなどは非常に迫力がありました。建物自体も自分がパワーをもらえるような大きさと雰囲気を醸し出しています。
城の中には昔の王宮もあり、そこではボヘミア王朝時代に使われていた裁判所や議会などを見ることができ、ほかにも地下には拷問室などもありました。
しかし、正直なことをいうと、建物や彫刻がすごいことはわかっても、自分は世界史について、なんとなくの流れを知っているとはいえ、それぞれの国の歴史だったり、またキリスト教そのものに対する知識も皆無に等しいので、いまいち歴史的な価値というかすごさというのはあまりわかりませんでした。
いくつかの都市を回った中でもプラハはキリスト教の影響が非常に強い国なのか国だったように思うので、少し知識を持ってから行くことができたらもう少し理解もできたし、面白かったかもしれないと思います。
まとめ
街自体がすごく大きいということでもないので、正直1日あれば主要な場所を回るのには十分かなという感じでした。
総じていえば、知識があればもっと楽しめたかなという後悔もありつつ、非常にいい場所だなと思いました。
昔の街並みがそのまま残っているようなこの町は間違いなく、一生のうちに訪れるべき場所でしょう。
いかがでしたか。次回は芸術の都、ウィーンに向かいます。
では。また次回。