サバ缶のオメガ3は酸化していない
魚を食べる量を増やしたい。ダイエットのため。
サバ缶なんていいですよね。安いし、パカっと開ければ食べられる。
栄養も豊富。オメガ3が豊富。動植物性タンパク質としてこれほど優秀な食材もない。
でもサバ缶って加熱してるからオメガ3が酸化してるんじゃない? という心配もあります。しかし、思わぬところからサバ缶のオメガ3は大丈夫だよ、という情報が。
缶詰にして煮るからサバ缶のオメガ3は無事なんです
仕事上、食品製造関連の方とのおつきあいが多い。先日、水産業関連の中の人から、サバ缶の製造方法をきく機会があった。
生のサバを切って、塩と水とともに缶につめて、加熱するそう。つまり、酸素が無い状態で加熱するからオメガ3は酸化してない、と。
▲中の人がその場で見せてくれた動画
これは鮭だけど、確かに生の魚を缶詰にしてから加熱している。
▲しかしYouTubeの「次の動画」でイワシの缶詰の作り方が流れ、こっちはフタをする前にしっかりと加熱して煮汁を捨てている
サバ缶はホントに大丈夫? 中の人によれば、鮭とサバは作り方同じだそうで。
サバ缶は脂がのった国産がうまい
ということで、ボディメイクとオメガ3のために、サバ缶を食べていくことにした。
しかし、スーパーの最安値のサバ缶ってうまくないですね。脂が少なくパサパサしてるというか。
安いサバ缶は製造国がタイなど南方の国。そのへんは水温が高いからサバに脂がのらないのだろうか。脂が少ないということはオメガ3も少ない。
どうせなら、脂(オメガ3)が乗った国産のサバ缶を食べようぜ、ということで高いサバ缶をあれこれ食べ比べ、最終的に伊藤食品のサバ水煮缶の食塩不使用のやつを常食しています。
美味いサバ缶を供給し続ける伊藤食品。「青缶が食塩不使用」とおぼえておきたい。オメガ3のためにスープも残さずいただきたいが、塩が入っていると塩分取りすぎが心配なのよね。
最近は、なんだかとても大きな缶だったり、オリーブオイル漬けだったり、高級なサバ缶が増えている。
しかし、
・美味い
・常食できるコスパ
・脂のノリがいい
・食塩不使用
といった条件を満たすのは、伊藤食品「サバ缶水煮食塩不使用」だけだ。
大根おろしをたっぷり乗せ、ポン酢醤油をたらす。
サバとはこんなにうまかったのか。これだけで、ごはんのおかずとして十分だ。
サバ缶は、味噌汁にしても大変うまいが、加熱するとオメガ3が酸化するので……
でもたまに味噌汁にしています。七味をふると最高にうまい……
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