液晶タブレットと保護フィルムとぼく
その昔、僕はソフマップの片隅に座り、店員の説明を聞きながら、『身の丈に合わないなぁ』と思いながらも液晶タブレットを購入した。2011年の頃である。
当時、震災の影響で液晶の部品が製造できず、手元に届くまで長いこと待ったことをよく覚えている。
Cintiq 21UX。当時は現行品のCintiq pro 24と同じくらいした。お値段25万円くらいだったか。お金を茶封筒に入れてドキドキしながら店員に渡した。
店員の『こんなヤツが液タブぅ?マジ?へぇ~~~~~~…』という心の声が