食べることは生きること、を体感した節約期。
ここ一ヶ月くらいかな、業務スーパーの惣菜や冷凍食品などに頼りきりだった。
なぜなら、食費が毎週ギリギリだったから。
週500円〜1000円でやりくりしていた。(笑)
(いままで食費に毎月6万ほど使ってたけど、やり方を変えればこんなに抑えられる幅の広さ(笑))
業務スーパーのコロッケとか冷凍うどんとか、安い豆腐とか納豆を毎日のように食べてしのいでいて、すごく助かった。
そして久々に食べたそれは、すごく美味しかったし、
たまにはいいね!とも思った。
でも、野菜を取らず毎日揚げ物や粉ものばかり食べていたら、当たり前だけどやっぱり肌が荒れた。
家族が体調を崩し始めた。
これだけが原因ではもちろんないけど、要因ではある気がしてる。少なくとも、我が家には毎日この食生活は合わないということが再認識できた。
だから今日、今週の残りの四百円を握りしめて、
地元の直売所に行った。
キャベツと里芋とブロッコリーが買えた。
みずみずしいキャベツと里芋で作った米粉のお好み焼きは、感動するほどおいしかった。
なにより体が喜んでた。
心地いい満腹感。
新鮮野菜だと、料理をするモチベーションも上がる。
たった四百円分の野菜で、二〜三日はもつ。
そしたら業務スーパーのそれと変わらない。
なのに、満足度や食べた後の体の軽さはこんなにも違う。野菜で満腹になるって大事。
しかも、" 地元の野菜 " で。
私がお金をこの土地に落とすことで、いくら少額であろうとこの土地が潤う。交流も生まれる。土地のエネルギーを食べて、またエネルギーとして循環していく。するとその土地が明るくなる。
業務スーパーに落としたところで、会社しか特をしない。
なんかこれ、先週大学生のお友達と話した、
牛乳が捨てられ、牛が殺されていく‥
っていう話にも繋がるなって思った。
食べることは、お金をまわす場所を選ぶことから始まる。どこのどんなエネルギーを、身体に入れたいか選び、それを美味しく頂く。それをまたさらに、エネルギーとして循環していく。
それがいわゆる、
食べることは、生きること
なんだなぁと感じた。
こないだ久々に瞑想して、
" 地球の直のエネルギーのものを食べなさい "
って言われた気がして、やってみてよかった。
私は、また私をひとつ取り戻した。