ゴキブリを殺してはいけない理由【生命力の象徴】【自主規制】
時に、その名を呼ぶだけで、恐れられる…奴がいる。
時に、羽を大きく広げ、堂々と立ち向かってくる…奴がいる。
時に、勝利したと思いきや、底抜けの生命力で立ち上がる...
そう、奴の名は、ゴキブリ!!
ところで貴方は最近ゴキブリさんと会いましたー⁇
僕は東京暮らしというワケあってか、はたまた部屋が汚いからなのか(綺麗にしているつもり)、割と頻繁に見かけます。外出中は特に。
先日、自宅のキッチンでばったりゴキブリさんと会いました。
陽「おー奇遇ですねー!」
ゴキ「ういーす」
陽「こわいんであんまり見ないでくださいよ~w」
ゴキ「じゃあ去るわー」
陽「さようなら~」
的な会話を弾み、苦手な相手でも、無駄な対立はしないように愛想笑いで切り抜けることを心掛けている、陽【ヨウ】です。(ペンネーム変えました)
そんなことはさておき、
みなさんゴキブリと対峙した時は、どういう風に接しているんでしょう?
逃げる。戦う。見て見ぬふりをする。会話するetc...
人それぞれだとは思いますが、多くの方が苦手意識を持っていることに間違いはないでしょう。僕もそうです。
僕は、苦手ですが、ゴキブリをコロそうとはおもいません。
動物愛護の観点から~、とかそういう理由ではなく、
ただただ無駄な殺生はしたくない。という考えが昔からあります。
幼少期の話です(自主規制)☟
友達とロケット花火で遊んでいたら、
その友達はロケット花火にバッタをくくりつけ、
火をつけ、勢いよくロケット花火は飛んでいき、
「パーン」と黒焦げになったバッタの無惨な姿を見て楽しんでいました。
今考えると、止めなかった僕も同罪ですが、
子供ながらに悲しかったことを覚えています。
おそらくこれを聞いた方の中には、
嫌な気持ちになった方がいるかもしれません。
では、ゴキブリはどうでしょう?
バッタは虫であり、ゴキブリも虫であり、虫は生き物であり、命があり、そういう点では、日々、多くの人間は、無惨な事をしていることになります。
「いやいや、ゴキブリは気味が悪いから普通コロすでしょ?」
そういう方もいるかもしれません。
その気持ち!わかります!
ただ、ここで一度、深く考えてみてください。
気味が悪いから、嫌いだから、殺生する。という行為、
冷静に考えてヤバくないですか⁇
それがもし、嫌いな人間だったら、嫌いな動物だったら、
どれだけ嫌いな存在だったとしても、
コロしませんよね?
我慢するはずです。
という考えが芽生え始めたのも最近の話です。
前置きが長くなりましたが、本題いきます。
悪いのは風潮⁇、親⁇、惰性で生きてきた自分⁇
ここまで偉そうに語っておきながら、僕も殺生したことがあります。
昔から虫が苦手で、今でも急に現れたら、叫びます。
世間ではゴキブリは相当な嫌われ役で、ゴキブリというワードを聞いただけで感情的になる人、ゴキブリと遭遇したら失神する人もいるって話(ガチ)
特に女性からは相当モテない!「ギャー!」て感じだよね大体。
実際に菌が多いのも事実。ましてや昔からゴキブリはコロして当然みたいな風潮なのか、親からの教えなのか、そんなこと考える間もなく、
ゴキブリ=人間の敵みたいな、当然の知識として刷り込まれてきました。
でも子供の時って虫とか普通に触ってませんでした⁇
僕は今でこそ無理だけど、普通にクワガタとかカマキリとか飼っていました。大人になってから、虫全般ダメになった感じです。
ただ、ゴキブリだけは昔からダメだった!
え、なぜ⁇
親からの教育⁇
みんなもそうしてるからゴキブリはコロして当然⁇
結局、みんな惰性で生きてるのかもしれないですね。
ちなみに大人になってから僕みたいに虫がダメになる人は、
虫についての知識と接点が遠のいているからだそうです。
苦手意識を緩和する策を考えましょう。
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