羨んでしまう ~目標たてよう~

旦那の友人の奥さんが大手に勤めていると知り、私は羨ましさ&嫉妬した。その夫婦は、私より年齢が一つ下で二人とも大手企業に勤めている。ローンを組んでマンションも購入したそうだ。それに比べ、私たちは賃貸で私は転職活動中の無職だ

年上で無職って、超恥ずかしい。比べても意味がないと頭では分かってる。分かっているのに、彼女と比べてしまう。彼女のようにハキハキしてないし、コミュニケーション能力もないし…(負のスパイラルへ)

私はこういう感じでしょっちゅう落ち込んでしまう。その度にしんど過ぎて自分が嫌になってくる。どうにかしたいので、自分なりに整理してみた

羨ましさとは

まず、“うらやましさ”というのは、自分が持っていないものを持っている人へのリスペクトの気持ちの裏返しらしい。また、“うらやましい”というのは、自分が“持っていない”ことにフォーカスしてしまうからだそうだ

“うらやましさ”は、脳の構造が影響!!?

人間の脳は「あいまいなものを嫌い、よりはっきりしたものを好む」という性質があるらしい。『何が出来るとか(能力)、どんな仕事をしているとか(行動)、結果どんな地位や年収を得ているとか(環境)』。これらは脳にとって目に見えた評価を下しやすい事柄となる。そして、脳は自分の「能力・行動・環境(結果)」と他人の「能力・行動・環境(結果)」を推し量る。(なぜ脳はそういうことをするのかは、勉強不足ですみません…)そんなわけで、他人が気になり、比べてしまうのはしょうがないことなのだ。
参照元:https://prado-therapy.com/not-comparing/

他人を羨んだところで

しかし、他人をうらやましがったところで、プラスになることは一つもないよう。人と自分を比べると、劣等感にせよ優越感にせよ、どちらにしても役に立たない感情に振り回される。そして、常に焦りや、自信のなさに苛まされ、余り楽くない日常を自分から選んでしまうことになる

羨ましく思ったときの対処法

自分を否定しないこと
羨ましく、妬ましく思ってしまう自分を受け入れる。脳の性質上、他人を羨んでしまうことはしょうがいことだと受け入れ諦める

自分にフォーカスする
自分に持ってないものにフォーカスするから羨ましがってしまう。他人のあるものにフォーカスするのではなく、他の人にはなく自分に「ある」ものにフォーカスすることで、羨ましさがスッと消える

『みんな自由だ(Haif time old)』聴く
「あの人はこうその人はこう、すぐに人はくらべたがるけれど、そんなの意味があるのかい。同じなんてつまらないだろ、人のこと周りのこと気にして歩いたって、どんな悲しみだって寂しさだってさけては通れない。だから進むんだ、後悔なき自分の道を、迷いなく恐れなく信じた道を。間違ってもやり直せばいいだけさ」歌詞一部抜粋

目標やゴールを設定する
私が人と比べるときは、大体どうしていきたか?どうなりたいか?目標やゴールがないときだ。目標があるときは、どうすれば目標が達成できるかと自分にベクトルが向いていた。周りの人がどうしていたか気にも留めていなかった。だから、明確な目標があれば、羨んだり妬んだり一切せずにいられる

♦筋トレ

♦人はいつか死ぬ

最後に

他人からの評価や評判をいちいち気に留めることもなく、淡々とやるべきことを積み上げ、「自分は自分で良い」「自分はやるべきことはやっている」という静かな自信に満ち溢れている人を目指そう

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