【名言シリーズ#004】パラケルスス
パラケルススは、スイス出身で1493年生まれの医者で、化学者で、錬金術師になります。
旅をしながら医術を極めていった放浪の医者で、権力に真っ向から立ち向かい、屈せずに自分の道をすすみ続けました。
そんなパラケルススは、
価値があるものなのに、それを無視して、もっと良いものを探していると、すでに持っているものを失くしてしまうことがある
という言葉を残しています。
医師からだけでなく理髪師、婦人、妖術師、錬金術師、修道院の人たちなどから真の医術の経験を集めたパラケルススだからこそ、残せた言葉ではないのでしょうか。
パラケルススの生涯についていは、よろしければ科学者シリーズ第6回目をご覧ください。
さらに、YouTubeにて動画も投稿しているので、そちらも観ていただけると嬉しいです。
名言シリーズ、パラケルスス編としてショート動画もあるので、そちらも観ていただけると嬉しいです。