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【名言シリーズ#029】朝永振一郎
朝永振一郎さんは、日本出身で1906年生まれの物理学者になります。
朝永さんは落語好きで、さらにお酒が好きで酒豪だったと言われていて、そんなしゃれっ気たっぷりの人柄に魅かれた人も多かったのではないでしょうか。
そんな朝永さんは、
ふしぎだと思うこと、これが科学の芽です
よく観察してたしかめ、そして考えること、これが科学の茎です
そうして最後になぞがとける、これが科学の花です
という言葉を残しています。
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後進のための教育や、自然科学の啓蒙のために活動をし、研究以外にも日本に多大な影響を与えた朝永さんだからこそ残せた言葉ではないでしょうか。
朝永さんの生涯についていは、よろしければ科学者シリーズ第48回目をご覧ください。
さらに、YouTubeにて動画も投稿しているので、そちらも観ていただけると嬉しいです。
YouTubeのショートでは、名言シリーズとして編を投稿しています。