【名言シリーズ#027】ジョゼフ・フーリエ
ジョゼフ・フーリエは、フランス出身で1768年生まれの数学者、物理学者になります。
フーリエは、はじめは司祭になるため訓練を受けていたのですが、数学への関心が消えることがなかったため、徐々に数学者への道に進んでいきます。
そして、フランス革命により革命側を支持し投獄されてたフーリエは、運が良くギロチンを免れることができました。
そんなフーリエは、
自然の深い研究こそ、数学上の発見の最も豊かな源泉である
という言葉を残しています。
ナポレオン政権下で知事などを行い、研究に集中することができず、様々な社会情勢に翻弄されたフーリエだからこそ残せた言葉ではないでしょうか。
フーリエの生涯についていは、よろしければ科学者シリーズ第46回目をご覧ください。
さらに、YouTubeにて動画も投稿しているので、そちらも観ていただけると嬉しいです。
YouTubeのショートでは、名言シリーズとしてフーリエ編を投稿しています。