ソフトニング母乳ケア助産院の、ママ向け、看護師助産師向け、ソフトニング母乳ケア認定向けの講座や掲示板です。すでに認定されている方は無料招待させていただきます)
母乳をあげたい、あげたかった方のための【母乳の学校】メンバーシッププランです。
母乳量計算アプリのホームページバージョンをプログに追加しました。 モミママのブログには、今までjimdoやwixに掲載してきた、母乳のセルフケア情報をまとめている途中です。 このような形で、授乳回数などを入力すると、母乳量の推測値(目安)と、アドバイスが表示されます。 良かったらご利用くださいね^_^
母乳を増やしたい時は、授乳前後にセルフケアを行なったり、10絞り程度母乳を出して刺激します。 胸は赤ちゃんの唇のソフトな刺激に反応しますので、痛みを感じないようにソフトに行いましょう。 入院中に母乳が十分出る場合や、胸の張りが続く場合は、やや母乳が多めの傾向があります。 母乳が多すぎて胸が張りすぎる場合に搾乳で調整すると、出した分を作るため母乳が増えてしまいます。 全体が均一に残るように調整したり、早めに片側メインの授乳に切り替えましょう。 全て片側というわけではなく
Instagramで、毎週月曜日に母乳編を紹介しています。
基本のセルフケアが追加されています。
赤ちゃんのお口に近づけようとすると、どうしても前屈みになってしまいます。 初めての授乳練習などは、特にそうです。 前屈みの姿勢は負担が大きく、前屈みになるだけで授乳が難しくなってしまいます。 上図のように、赤ちゃんの口に乳首を近づけようとすると、ママは前かがみになりがちです。 1日に何回も授乳するため、関節を緩めるリラキシンの影響を受けているママの体にとても負担になります 上図のように、ママが楽な姿勢で、胸の上側が引っ張られずにふわふわの位置まで、赤ちゃんの位置を調整しま
赤ちゃんの口の中は、上が深く斜め上に広がっています。乳首を真っ直ぐに赤ちゃんのお口に入れると、浅く乳首の表面の皮(ピンクの部分)を引っ張り授乳が痛かったり、飲み出せず有効な刺激になりません。 下唇が深いと、下側の『乳輪から乳首』が、赤ちゃんの舌の上に3cmほど(ピンクのライン)乗ります。 舌の奥に届くことで、引っ張らず痛みのない、必要な量が飲まれる、有効な授乳が可能となります 赤ちゃんは、匂いを嗅ぐように少し上に向かい、下側の『乳輪から乳首』が、赤ちゃんの舌の上に3cmほ
この記事は、母乳の学校アプリの母乳のセルフケア教室の記事シリーズです。 乳首が短かったり陥没していても、乳輪から乳首を、親指の第一関節まで無理なくつまめれば、基本的に授乳可能です。 乳首の短さは、乳輪の柔らかさでカバーできます。 滑ってつまみにくい場合は、ソフトなむくみのセルフケアや、授乳前のセルフケア(YouTube動画ページ下記参照)もお勧めです。 赤ちゃんが『授乳のコツ』(後述)を身につけるまでは、授乳のたびに練習しましょう。 胸が張り始める前の時期に練習をし
この記事は、母乳の学校アプリの母乳のセルフケア教室の記事シリーズです。 母乳を作るプロラクチンは、出産時が1番多く、産後授乳などの刺激がないとどんどん減って、7日位で妊娠前に戻ります。 そのため、最初の8日間の刺激はその後の母乳のためにとても大切です。 『母乳希望、混合希望の方』は、赤ちゃんが欲しがるたびに24時間に8回以上、授乳や搾乳で刺激して、プロラクチンの低下を防ぎましょう。 『混合希望の方』は、授乳に加えて1日に2~3回程度ミルクを追加します。 『ミルクに変
この記事は、母乳の学校アプリの母乳のセルフケア教室の記事シリーズです。 産後最初の数日は、作った母乳を貯められず、胸はあまり張りません。 母乳は少しにじむ程度です。 産後すぐの赤ちゃんの胃は5cc位なので、1日必要量を授乳回数で確保します。 最初の8日間は、赤ちゃんが欲しがるたびに授乳して、授乳の練習回数を増やし、胸を刺激することで、母乳が軌道に乗りやすくなります。 この時期の黄色い少量の母乳には、赤ちゃんの腸管保護や免疫など、赤ちゃんが生きていくのに大切なものが含ま