第17回作業療法研究学会学術大会でyottey（ヨッティ）の研究発表が優秀演題賞を受賞しました！

ソフトディバイスでは、自社プロダクトとして「日めくりカレンダーアプリyottey（ヨッティ）」を開発しています。このアプリは、認知症の方の時間見当識障害を支援する目的で、開発されました。現在各アプリストアにて配信中です。

さて、2023年10月21日、22日に、名古屋大学で第17回作業療法研究学会学術大会が開催されました。テーマは「情報科学を取り入れた作業療法研究の展開」ということで、このyotteyのプロジェクトを共同で進めている名古屋大学の西浦裕子先生が「時間管理を支援するアプリケーション「yottey」の開発研究」と題し口頭発表をされました。発表内容は11名の方に約１ヶ月の間、yotteyを使っていただいたモニター評価に関する内容で、聴講された方には、導入方法や途中経過、どういったログが残るのかなどに関心を持っていただけました。また実際に使ってみる事を検討していただけた方もいらっしゃいました。

写真だと人が少なく見えますが、広いホールで後ろにはたくさんの聴講者が。

そして、嬉しいことに本発表が優秀演題賞をいただきました！

大会長の上村純一先生と。