［グループ会社間連携の紹介］ソフタス×ソフタスバリューコネクト
ソフタス［東京］の第４システム運用部とソフタスバリューコネクト（以下SVC）［大阪］の２社共同で、関西の大手SIerに対してソフタスグループのITインフラ構築サービス・ITインフラ運用管理サービス、および運用上流（※）の各種サービスを開始した事について、11月にプレゼンテーションして参りました。
※運用上流
システム移設・運用導入設計、運用見直し（運用自動化・効率化）
当初１時間の打ち合わせ予定でしたが、SIer向けのインフラ運用管理サービスの具体的なサービス展開方法やシステム移設設計のポイントなどについて各種質問をいただき、これまで実施してきたプロジェクト経験からエッセンスを抜き出して詳細のご説明をするなど、約２時間の白熱した議論展開となり、非常に有意義な時間となりました。
結果として、移設設計の話題から派生してＤＲ運用設計支援について新規案件に発展しましたので、グループ連携事例として報告いたします。
関西に拠点を置く製造業システムのＤＲ運用設計支援
関西のデータセンターに設置されている製造業のお客様システムにおいて、お客様の事業継続マネジメント（ＢＣＭ）に基づいたシステムＢＣＰ及びＤＲ設計案件において、システム要件定義を行う段階からソフタスとＳＶＣから計3名でプロジェクト参画し、ＤＲ運用の設計支援をさせて頂く事になりました。
今後の展望について
今回のプロジェクトとしてはＤＲ設計の支援のみになりますが、継続してＤＲシステム構築、運用導入と進展が期待できる案件です。本プロジェクトでお客様の信頼を得ることで、インフラ・ネットワークの構築案件、運用導入案件の各プロジェクトへの参画が期待できます。
長期的な展望としては、東西でデータセンター運営されているSIer様の中で、『東京－大阪連携でシステム移設・ＤＲ設計・導入の対応実績がある会社』と認知されるため、今後、同様の案件が発生した場合の選択肢としてカウントして頂けると考えています。
