URUオンラインスクールで学ぶ、収益化への道(SNSマーケティング2)
発見の時代に乗ろう!
SNSマーケティングフレームワーク続編!
「DRESS」解説をしていきます!
◾️自己紹介
Sofia*母が日本人(青森県)
父がアフリカ(コンゴ民主共和国)のハーフ。
中学から大学の10年間、陸上競技に励み、
関東大会2位の成績を納め全国大会へも出場した。
大学時代のイギリスへ留学、アイデンティティの大切さに気づく。
大学卒業は某体育施設に就職をしたが、幼い頃からのモデル業への夢諦めきれず退職。現在はコンテストウォーキング講師、そしてモデルとして更に飛躍するため、海外にチャレンジ、SNSにも力を入れている。
DRESS
現代の購買行動は、
従来の「検索」から「発見」へと移行しており、
SNSはその大きな原動力となっています。
消費者は、意図的に欲しいものを探すというより、
SNS上で偶然見つけたものに魅力を感じ、
購入に至ることが多くなっています。
今回紹介する「DRESS」というSNSフレームワークは、そんな消費行動の変化に対応するための有効な戦略をまとめたものです。
1. Discovery(発見)
最初の要素「Discovery」は、
検索エンジンのように特定の情報を探すのではなく、
SNSを通じて偶然見つけたものを「発見」する
プロセスに焦点を当てています。
❶ 検索から発見へ
以前は、消費者が欲しいものを検索エンジンで探し、
それを基に購買行動を起こしていました。
しかし、現代の消費者は、欲しいものを具体的に言葉にするのが難しいと感じています。
これは、あらゆるジャンルの情報や商品が
世の中にあふれているためです。SNSを使って
「なんとなく」見ているときに、
偶然発見した商品やサービスが興味を引き、
最終的に購入に至ることが増えています。
❷ 関連性を意識した発信
InstagramなどのSNSは、
ユーザーの興味や関心に基づき、
他のユーザーのコンテンツを自動的にレコメンドします。
たとえば、あるユーザーがグルメ関連の投稿を
多く見ていると、その関連投稿が別のユーザーにも
表示されることがあります。
この関連性が重要で、
ユーザーAとユーザーBが直接のつながりがなくても、
同じテーマに興味を持っているとInstagramは判断し、ユーザーAの投稿がユーザーBにも
表示される可能性が高まります。
❸ UGC発生を意識したSNS活用
SNSで発信する際には、いかに関連性や親密度を高めて「発見」されやすくするかが重要です。
特にInstagramでは、
投稿デザインや内容、ハッシュタグの使い方などに工夫を凝らすことで、より多くのユーザーに発見されやすくなります。
また、UGCの発生を促すような投稿を心がけることで、さらに発見される機会が増えます。
2. Response(反応)
次に重要なのが「Response」です。
これはユーザーが興味を持って投稿に反応するプロセスを指し、ここでの反応がエンゲージメントの向上につながります。
❶ 興味よりも反応が重要
現代のSNSユーザーは、必ずしも興味のあるものだけに反応するわけではありません。
「なんとなく面白そう」「気になる」
といった曖昧な感覚で、
無意識に投稿に反応することが多くなっています。
このため、興味を引くコンテンツを作るだけでなく、「思わず反応したくなる」投稿作りが求められます。
❷ 共感による保存
SNSマーケティングにおいては、
ユーザーの反応だけでなく、投稿を「保存」してもらうことが非常に重要です。
ユーザーが共感できる内容を発信することで、
投稿が保存されやすくなり、結果としてライフタイムバリュー(LTV)の向上につながります。
保存されたコンテンツは、
後で再び見返される可能性が高く、
長期的な関係性を築くことができます。
❸ 保存を意識した投稿作成
ユーザーが「後で見返したい」
と思えるようなコンテンツは、保存されるだけでなく、最終的にはリコメンドにもつながります。
特に、ハウツー系や役立つ情報、知識を提供する
コンテンツは、保存されやすく、エンゲージメントを高める効果が期待できます。
保存されやすいコンテンツとしては、
具体的な購入ガイドやライフスタイルに役立つ情報、
髪型やネイルなどの参考になる投稿が挙げられます。
また、保存される理由としては、
「後で使いたい」「共有したい」など、
実用的な価値が重視されています。
3. Experience(体験)
「Experience」は、消費者にとっての
体験をいかに豊かにするかという観点です。SNSを通じた体験が、その後の口コミやUGCの発生に直結します。
❶ 体験が口コミを生む
体験に不安を抱える人が多いので、実体験は
非常に価値が高いです。
消費者に商品の価値を実感させるためには、
単なる機能説明ではなく、具体的な体験を提供することが重要です。
この体験を基に、消費者はSNSで口コミを発信し、
他のユーザーにもその価値が伝わります。
特に、ストーリー性のある体験は、
UGCの発生を促す効果が非常にあります。
❷ 機能よりも体験に価値を置く
製品やサービスの「機能」自体よりも、
それを使ったときの「体験」や「感情的な価値」が
重要視されています。
UI(ユーザーインターフェース)や
UX(ユーザーエクスペリエンス)を考慮し、
ユーザーがポジティブな感情を得られるような
設計が求められます。
例えば、美しいデザインや直感的な操作感があるUIはもちろんのこと、
ユーザーがその製品を使うことで得られる感情的な満足感が、口コミを生む大きな要因となります。
❸ 感情を動かす体験を提供
現代の消費者は、製品そのものだけでなく、
その製品を使ったときの感情体験に価値を置いています。
特にエモーショナルな体験や非日常感、
エンターテイメント性のある体験が重要です。
例えば、個人的なメッセージや意外性のある
ギャップを生む体験は、SNS上でシェアされやすくなり、消費者の心に強く残ります。
まとめ
1. 発見の時代
現在の消費者行動は、従来の「検索」から「発見」へと移行しています。
SNSは、その偶然の発見を促進する重要なツールです。
2. 関連性の高い発信
InstagramなどのSNSでは、ユーザー同士の興味や関連性を基に、他のユーザーに投稿が表示されます。
発見されやすくするためには、コンテンツの関連性を意識することが重要です。
3. 保存される発信
共感や知識を提供する投稿は、ユーザーに保存されやすく、長期的な関係性(LTV)の向上につながります。
保存されたコンテンツは、再度見返されることでエンゲージメントを生み出します。
4. *エモーショナルな体験の提供
消費者は、単なる製品の機能よりも、
それを使ったときの感情体験を重視しています。
感情を動かす体験を提供することが、強い口コミやUGC
を生むカギです。
次回は「Story」と「Share」について、さらに詳しく解説します。お楽しみに✨
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◼️竹花貴騎(たけはな たかき)1992年生まれ/ 海外在住。2017年当時24歳で独立しSNS分析及びSNSマーケティング会社Limを設立。設立4年で45,000の個人、法人含む集客支援実績。2020年6月に同社を売却。現在は投資ファンド運営や財団運営を行う側、趣味でオンライン教育プラットフォームUR-Uの講師、またヒップホップでのラップ活動を行う。2020年Googleでの業務委託経験を「元Google」と表記した事やオフィスにサイトに合成素材を使用した事で大炎上。
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