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最近、死神がいる気がして、ゲームがやれなくなった話

最近、ゲームが出来なくなった。
ゲームといってもコンシューマーだ、ソシャゲなんぞエンタメ集金装置に過ぎない。
ダイパというものか、時間を気にし始めたのだ。

ゲームやっていると、急に人生の無駄遣いという恐怖に襲われる。今までは純粋に楽しめていたゲームが、俺の生きる時間を削るかのような。

だから、ダイパなのかもしれない。
俺が最も嫌っていたダイパに飲まれてきたのかもしれない。

急に後ろに立たれてしまうと、私が役に立つと思うものしか出来なくなる。
それは、執筆であったり、芸術しかない。
それ以外のものは、死に回収されてしまう。

結局は人間にとって大切なものなんて、主観でしかないだけだから死神に脅されたとて、楽しければ良いとなればいいのだが、どうにも世界に叩きつけるようなものでなくては味わえない。
つまりその人間が自分の人生をかけて目の前に叩きつけているものや自分自身が叩きつけなくてはならない、そんな気がしてならない。

大病を患ったことはない。しかし、腹の底に黒く溜まった細胞が全身を蝕み続けているような、それが首元まで登ってきているのだ。

私は私を残さなくてはならない、凄まじく脅されているかのような、そんな恐怖しか残っていません。

だから、人生を叩きつけられないような空虚なものが、忌むべきものとして体が受け付けなくて、こんなんで(書けませんでした)

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