sofarsogoodjp

たのしく、ここちよく旅をするためのアウトドア小物をハンドメイドで製作するブランド、SO FAR SO GOODの作り手。 製作や日々の暮らしを綴ります。

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最近の記事

「かんたん!美味しい!元気が出る!ナシゴレンランチのすすめ」

朝夕の空気はグッと涼しくなり、少々湿気を孕みつつも、頬をすり抜けるのは完全に秋の風。 とはいえ、まだまだ続く厳しい残暑。 この夏は全国的にも記録的な猛暑となり、その影響は我が家の日々の食事にも現れていた。 毎年夏になると、普段は週1のスパイスカレーランチが夫のリクエストにより週2になっていたのに、今年に限っては 「今日のお昼何?」 「カレー」 「うーん・・・この暑いなか、さらに汗かきたくないなあ」 と食傷気味の夫。 私が大好きなガパオライスやフォーはあまり好きでない

    • 一生、青春ど真ん中

      爽やかな5月の浜辺を歩いていたら、4人の女子高生が波打ち際で戯れている。 「キラキラの青春真っ只中だね!眩しいなあ」 としばし美しい光景に見惚れていました。 「私にもキラキラの青春時代があったんだよね。懐かしいな」 それから数ヶ月。 つい一週間ほど前、夫が観ていたTV番組に、突如映し出された4人のセーラー服姿の女の子たち。 ナントカ坂の類の子たちかしらと観ていると。。。 パワフルで個性爆発な歌とプロフェッショナルなダンス。 山口百恵か?!と思わせるオトナカッコいいヴォー

      • ブランドロゴと道具の真価

        「SO FAR SO GOODはなぜ製品にロゴを入れないんですか?」 ⁡ 受注イベントでお客様に尋ねられました。 ⁡ これについてはずいぶん昔、Instagramに投稿しましたが、今ではご存知ない方が多いのだと気づいたので、あらためて、そしてその時には書ききれなかった深い理由も書いてみます。 ⁡ SO FAR SO GOODの製品は、”敢えて”ブランドロゴやロゴ入りのタグを使いません。 ⁡ 理由は、端的に言えば、 ⁡ 「製品の造形・機能性や使い勝手の良さという、”本当の意味”

        • 「軽い」「小さい」「心地いい」の三拍子を奏でるお財布・【Waltz DX】ができるまで

          たのしく、心地よく旅するためのアウトドア小物を製作するブランド、SO FAR SO GOODの中のひと、製作と運営をしている田中です。 noteでは、Instagramやオンラインショップでは伝えきれない、製品の開発秘話や製作背景、そして製品を生み出す源の日々の暮らしなどを綴っていきたいと思っていますので、お時間あるときに覗いてみていただけるとうれしいです。 さて今日は、最近SO FAR SO GOODというブランドやWaltz DXを知ったという方にも知っていただきたく

          旅は出会いの宝庫

          まだ見ぬ新しい景色や、街やお店、人との出会い。 今回は、そんな旅の醍醐味を再確認できた九州旅でした。 スタートの奄美大島では、嘉鉄湾のすぐそばの「お宿ねぷす」さんで、オーナーご夫婦の温かいおもてなし(特にお食事が素晴らしい。飲兵衛には最高)に大満足。 そして、偶然初日にご宿泊なさっていて夕食の場でお隣の席にいらしたのが、鹿児島の指宿で「焚き火の森ソロキャンプ場」さんと「森の蕎麦屋 」さんを営んでらっしゃるご主人でした。 これまで歩んでこられた経歴と意外な接点に驚き、

          旅は出会いの宝庫