出資馬レッドスフェーン デビュー戦大健闘の話
東サラの出資馬、レッドスフェーンのデビュー戦を中山競馬場で観戦した。
レース内容・感想
去勢するくらいの気性だったとは思えないほど、非常に落ち着いた様子でパドック周回・返し馬を終えた。
スタートを無難に決めるが、行き脚がつかず終始ピーヒュレクさんが促しつつも中団やや前寄りにポジションを取る。
ピーヒュレクさんは「キックバックに驚いていた」とのこと。初戦ですもんね。
2コーナー手前で外に出してからは掛かることも追走に苦労することもなくじっくりと進める。
4コーナーを4番手集団(2頭)の外側で周り最後の直線、「バテず伸びず」の5着でゴールした。
全体を通して初戦としては大健闘だったと思う。
陣営としてももう1週・2週欲しかったと思われる中でもしっかり走り切って次走の優先権を勝ち取った。
今回のレース振りから「芝でもダートでも」という方針を取るそうで、在厩のまま続戦の予定とのこと。
血統的にも東京の芝での走りも見たいが、陣営の選択を待ちたい。
ウィークポイントとしてはピーヒュレクさんも陣営も指摘した「キックバック」と「走りがワンペースなところ」となるか。
この辺りは今後の変化に期待したいところ。
これで2021年産馬3頭が全て出走した。3着・4着・5着で新馬戦で全頭掲示板入りとなかなかの内容。勝ち上がりに向けて頑張ってほしい。
おまけ
①「鳥千」
地下1階北フードコートの「鳥千」のフライドチキンが非常に美味しかった。
厚みのある鶏肉にザクザクの衣をまとったフライドチキン。
ボリュームもかなりあるが1つ370円。
(写真は撮り忘れたので各自調べてください)
時間を空けて2つ食べました。次回も必ず食べたいと思います。
②藤田社長と吉田勝己代表
10Rジュニアカップのパドック近くにてサイバーエージェント藤田社長・ノーザンファームの吉田勝己代表とすれ違った。
藤田オーナー・サンデーRともに出走するレースだったためパドックの馬主スペースに向かうところと思われるが、ビッグネーム2名との遭遇に非常にテンションが上がった。