【ゆるデジ】僕のMAC遍歴05-PowerBook G4(Titan)編
これは珍しく私物として買ったMacの話。
ブック型のコンピュータ(黒いやつ)はMacも出していたが
正直、まだまだデザイン作業に使えるスペックではなかった。
2002年発売(もう22年前か〜)のPowerBook G4はそれまでに比べてチタン製で劇的に軽くなっていたし、G4の速さだし、15インチのモニターならどこでもデザイン作業ができるのでは?
とワクワクしながら買ってみた。
モニタ解像度1,280×854ピクセル。PowerBook G4 667MHzですかね。私が買ったのは。通信には当時Air Macの802.11bが標準だった。
ただ、無線ステーションは出回っておらず当時はほぼ有線接続でしたね。
久々に引っ張り出して現行MacBookAirと比べてみたけど、
なんというかデザインの印象が変わらない…
厚さが違っていたり、蝶番を無くしたり、
細かいところはアップデートしてますが
デザインコンセプトが22年間も一貫してるって結構すごい。
というか最近のMacBookは22年前のデザインに回帰してるような気もする
当時はこのBookであまり仕事はしないで
もっぱらMIDI音源を使った趣味の音楽制作につかっていたかも。
個人のWEBサイト制作にも活躍してくれた。
仕事では、どうしても出先からの通信をやってみたくて
取材先から校正データを送るというのをやってみた。
公衆電話ボックスのISDN回線から送信するという荒業で…
苦労した割には結局うまくいかなったということは覚えてます。
隔世の感がありますね。
基本的に新しいもの好きなので、あまり物をとっておくということは
しないのですがこのPowerBook G4(Titan)だけは
オブジェ的な魅力もあり、捨てられないのですよね。
バックライトモニタをまた五州貿易に治してもらって
OS9と再開しようかな。
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