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再就職、やっぱり私が、受けて立つ
去年の今頃からですからもう1年にもなりそうですね。
この感染症。
韓国も日本のように防疫対策が感染者数によって強化されたり緩まったり。
私の本業(日本語講師)もその影響を受けて不安定であります。
なんとかオンライン授業を増やしたりしながらいた矢先、
ある方からある病院での仕事を紹介されました。
やりたい仕事ではなかったんですが、
家計状況を考えた時、日本語授業を少し減らしても選択すべきだと判断したのであります。
すぐに面接にも行き、ほぼ内定された感じでした。
で、家に帰り主人に報告しながら、よく考えたら私よりも主人がふさわしいような気になってきたのです。
その気持ちも素直に話しました。
主人の仕事のほうも思わしくないので、”この機会に自分がやって見るか”と言ってくれたので、さっそく紹介してくださった方を通して男性でもいいものかと聞いてもらったら問題ないとのこと。
こんなラッキーなことはありません!
私はあまりやりたくない仕事だったもんですから。
それに家計的にも今までよりは少し余裕ができそう。
そして主人の面接の日時を決めているとき、
紹介してくださった方から連絡が入りました。
さっきは、いいといったんだけれど、
考えてみたら、女性の方がいい…と言ってきた。
そんな~~~~~~~!
紹介してくださった方はもう一度、二人で相談して、って言うんだけれど、勤務先がそう願っているんだったら相談も何もないじゃないかぁ~~~~
あ~、やっぱり、私が受けて立ちます
ってことになりました。
一度主人がやるってことになった時点で、私としては気持ちが緩んだ分、改に決意するということはなかなか簡単じゃない。
でも、やるって決めたら、イヤイヤやるなんて悔しい。
うれしい、楽しみな気持ちで始めれるよう心の準備中ですㅜㅜ
<追伸>
その翌日、主人が「お母さん(私のこと)、ごめんね」
なんて言ってきた。
謝ることはほとんどしない人なのに。
私が嫌がってることを感じたか。
その言葉を聞いて涙が出そうになった。
もちろん、その言葉に感動してではない。
私はどうしてこんな生き方なんだろう、もっと違う生き方があるんじゃないか、あったんじゃないか…
こんな時はずーっと昔まで引きかえって考えてしまう。
あんたのせいで苦労します。
私はまだ、心底、自分せいでとは思えない不届きものです。
自分自身のせいですよね。
頭でわかるけど心からそう思える日はくるだろうか。
でも、でも、でも…
今の時期、再就職できるなんてありがたいことなのに、
働きたくても働けない人が多いのに。そういう方が読むと怒りますよね...すみません。
感謝して、感謝して、感謝して…