お母さんの内なるもの
お母さんの内なるものには
厳しい母と優しい母がいて
慈愛の母と意地悪な母も存在していると思う。
幼い頃は、どんなお母さんであっても
唯一無二の存在で
子どもは、その母を慕い、すがるしかない。
大人になるということの中には
母親の様々な内なるものに対して
冷静に付き合うことでもある。
母の期待に応えすぎない。
母の優しさに甘えすぎない。
母の依存に縛られすぎない。
母の生き方を否定しない。
子育てには、時代背景や環境も影響するから
仕方がないこともあったりする。
だからこそ、大人になったら
母のアドバイスは参考にするくらいでいい。
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