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本来の目的を見失わない。
久しぶりにじっくりと観たドラマ「TOKYO MER」
昨日、最終回だった。
登場するチーフドクターのセリフ
「俺たちは応援をされるために
やってるわけじゃない。
どんな批判をされても構いません。
だけど、命を救うことには手を貸してほしい」
ここまでカッコよくは言えないけれど
共感する部分はある。
19年前に発達支援のひまわり教室を始めて
以降、様々な事業や活動をしてきて
確かに、運が良かったと思うことも多いけど
それなりに傷ついた出来事もあった。
傷ついた出来事や批判をされた後
立ち上がるために邪魔になるのは「名誉欲」だ。
誰かに認められたい
誰かに褒められたい
誰かに応援されたい
そんな依存心は、本来の目的を見失う。
傷ついた時こそ
認められなくても、褒められなくても
応援されなくても「やるんだ!」と思うこと。
目の前の人に誠実であること。
そうやって立ち上がり歩き続けて来て
振り返れば、ちゃんと観ていてくれた人々に
支えられてきたことに気付く。