休職384日目 Christ Illusion
前回のnoteでスレイヤーのアルバムは「Hell Awaits」と「Reign in Blood」 の2枚しか持っていないと書いたけれど、「Christ Illusion」も持っていた。すっかり忘れていた。
というのも、かなり昔、腰を据えてちゃんとメタルを聴いてみようと思い立ち、オジー・オズボーンだとかアイアン・メイデンだとかメガデスだとかジューダス・プリーストだとか、その辺のCDをブックオフやディスクユニオンで買い漁っていた時期があり、「Christ Illusion」もその頃に買ったようだ。
当時は、「カッコイイけど全部同じ曲に聴こえる」という身も蓋もない感想で、それ以来、一度も聴いていない。
良い機会なので、きちんと聴き直してみた。
すると、けっこうキャッチーで分かりやすい曲が多く感じた。ギターリフが覚えやすくて、つい口ずさんでしまう。
ジャキジャキしたギターと暴れまくるドラムが聴いていて気持ち良いし、歌メロもとっつき易い気がした。
当時、全部同じ曲に聴こえたのは、多分、「スラッシュメタルってとりあえずギターがテロテロして速いんでしょ?」という先入観があったからじゃないかなぁ、と思う。まぁ、確かに、ギターがテロテロして速いんだけど、曲の展開は当然どの曲も違うので、今となっては、さすがに全部同じには聴こえなかった。
何にしても、聴き直してみて良かった。
次は何を聴こうかな。
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