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無職119日目 稲葉浩志 / 只者

稲葉浩志の約10年ぶりのソロアルバム「只者」を聴きまくっている。
リリース当日には買って聴いていたのだけれど、書くのが遅くなってしまった。あまりにも良いアルバムなのでうまく文章に出来なかったんだよね。

正直、思い出深いファーストアルバム「マグマ」には及ばないけれど、それに匹敵するくらい好き。

前にも書いたけれど、俺にとってB'zは背中を押して励ましてくれる存在で、稲葉浩志のソロは何も言わずに隣に寄り添ってくれる存在。今回のアルバムも同様で、日常の中の何気ない疑問や、焦燥や、苦悩を拾い上げ、ありのままに歌ってくれるので、「苦しいのは自分だけじゃないんだな」と思える。

「NOW」で「この声が消え去るまで歌う」と歌っているのだけれど、そんな稲葉浩志ももうすぐ還暦。俺たちファンも稲葉浩志が歌い続けてくれる限り、ずっとついていきたい。
週末のライブが楽しみ。

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