初心者向けセールスフォース・閑話休題:そもそもオブジェクトとかレコードって何!!!(初心者さんはここからのほうがいいよ!)
登場人物
わい:閑話休題ではなくこれがそもそものベースなのではないかと思い立ったが書いた順番的に閑話休題になっちゃった。(笑)場当たりなのがわかっちゃう!
オブジェクトってなーんだ!
セールスフォースはそもそも顧客管理システムです。色々できるけど原点はここ。で、管理しましょ、ってなると皆さんが思い浮かべるのって例えばアクセスであったりエクセルであったりというオフィス関係が頭にぽんとうかぶのではないでしょーか。
基本的にあれと同じです。セールスフォースは独自の名前を使ってちょっとカッコよく言ってるだけです。勘弁してほしい、全部統一しろ。
システムごとに名前が違うのはよくあることなので、今回も覚えましょう。
オブジェクトは「入れ物」
よく表現されるのは「箱」です。何かをいれるのに、入れ物がないとこまるね。だからいれもの(箱)をつくりましょ。ということです。
項目はオブジェクト内に入ってる「項目」(エクセルでいうとこの列)
ひねりがない。項目は項目である。オブジェクトでたとえば「文房具!」っていう大枠を決めたら、それを詳細化していく、箱の中を整理するための「項目」を分類していくための詳細箱。
ちなみに一度これと決めたら基本それしかできない。例えば「個数」の項目を作って「ここには数字しか必要ない」って定義したら「数字」しか入れられない。そこに(※なんか1.5本になるかもね!)みたいなメモ書きは入れられないよって意味です。融通は、きかないから、それは別に「メモ」っていう項目を作ってあげようね、って感じです。
レコードはオブジェクト内に入ってる詳細「横」(エクセル:行)
オブジェクトの中の項目に対する答えが入ります。それの総称みたいなもん。
標準オブジェクトって何?
オブジェクトは大まかに2種類あります。オブジェクトの頭に「標準」とついてるかそうじゃないかです。わかりやすいね!
ちなみに標準オブジェクトは、セールスフォースさんが「これはまあ、使うんじゃね?」って思ってくれたお部屋を作ってくれているということです。ちなみに、箱(オブジェクト)と項目を作ってくれてるからあとは中身を埋めていくだけです。やった~~
標準でなにがあるの?というのはこちらからどうぞ↑
カスタムオブジェクトってなに?
標準じゃないやつ。セールスフォースが最初から作ってないやつです。自作です。DIY!!! 作り方は簡単!
歯車→設定をクリック
tabの「オブジェクトマネージャ」→「作成」をクリック。
オブジェクトマネージャの中身を見ると「種別」でどれが「作ったやつ」か「標準」かがわかります。
もうちょっと突っ込むと「項目とリレーション」とかで「項目」をつくる画面が出てきます。これで、自分が箱の中をどういう風に整理しようかな? っていう構想が描けるわけですね。
さっき言ってた「データ型」で何を見る(入れる)かが決まるから、そこは覆らないし頑固だよという感じです。
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