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【そしアニ#1】 中二病でも恋がしたい

どうも~。萌えアニメに登場するキャラの父親、海外に単身赴任しがち。そしーると申します~(わ○わい風)。

そしーるが見たアニメの感想を書いてくシリーズ題して【そしアニ】を不定期に書いていきたいと思います~。記念すべき第1回は

【中二病でも恋がしたい】
(制作:京都アニメーション)

の1期に関して書いていきます。

このシリーズを通して読んでいただいた方のアニメをみるきっかけになってもらえれば嬉しいです。また、僕自身ネタバレがすごく嫌いなので極力内容に触れず、感想だけで「見てみたい!」となるような文を心がけていきます。

前置き

このアニメはそしーる氏がアニメにハマるきっかけとなる作品で、そしーる少年(中学生)だった頃に放送していたアニメであります。当時のそしーる少年はこのアニメを見るまでは本当にゲームしかしてこなかったため、ゲーム以外のコンテンツに触れる経験をさっぱりしてきませんでした。

当時の自分は、「アニオタきっしょ」と心のなかでバカにしていた記憶を今でも鮮明に覚えています。

いやいや、おまはんその頃からプロの陰キャですやん。人の本質は何年経ってもかわらないもんですな。

それはさておきこの作品をきっかけにアニメにハマることになり、「自分もキモオタの仲間入りしてしまった、でもアニメ面白くて見るの辞めれない...どうしよう...」と高校卒業まで悩み続けたのはここだけの秘密。

あらすじ

かつて中二病だった主人公・富樫勇太。中学の卒業とともに『中二病』を卒業したものの、彼にとって闇の葬り去りたいほどの忌まわしい記憶となった。
順風満帆な高校生活が過ごせるよう、入学初日「生涯封印!」中二病との決別を誓った。
その矢先、現・中二病の小鳥遊六花と出会ってしまう。

公式サイトより一部引用。

感想

はじめに、中二病とはなんぞやって人に軽く説明します。

『中二病/厨二病』とは、思春期特有の思想・行動・価値観が過剰に発現した病態のこと。
具体的な症例としては、自分を特別視したり、自分に妙なキャラや設定を設けたり、 異常なほどの正義感に燃えたり、逆に悪ぶったり、 狭い視野にも関わらず社会批判をしたり、厭世的になったりするものが挙げられる。 これらの症例を発症した者は、自らの中に物語性の強い設定を作り出す傾向が見られ、 急に左腕を押さえては「クッ、また暴れ出しやがった…… 俺の左腕に封印されしナンタラカンタラ」等と呟いたり、 意味もなく眼帯を付けてみては 「フッ……邪気眼を持たぬ者にはわからぬだろう」等とのたまう例が散見される。

https://numan.tokyo/words/Qv9ki より、一部引用。

正直見直すまでさっぱり内容が思い出せなかった。ということはもしかして面白くなかったんじゃね…?という不安な気持ちが若干あったがそれよりももう一回見てぇなァと気持ちが上回ったのでわざわざdアニメストアに加入し、見直したんですよ。

ッ甘い!!甘酸っぱすぎる!!!

陰キャには刺激が強すぎるアニメ。これが青春ってやつか。

このアニメは名前の通り恋愛アニメなのですが、登場人物がおおよそ中二病なんです。ヒロインである六花ちゃんがクラスの中で中二病を発揮しているシーンがあって、見てるだけで恥ずかしいんですよ。当時のそしーる少年はそのシーンを見て、恥ずかしすぎて悶えながらアニメを見ていた記憶がよみがえってきました(笑)。

前半は中二病の描写が多めなのですが、中盤~後半にかけてしっかり恋愛アニメになっていきます。六花ちゃんがなぜ中二病を患ったのか。そういった部分がシリアスに描かれています。
恋愛アニメって見てると言葉で言い表せない不思議な感情を抱くじゃないですか(あんま恋愛アニメ見ないけど)。それがいいんですよね。

この作品の面白いポイントのまとめると、
①中二病を見て悶える
②恋愛アニメで抱きがちなくすぐったい感情
以上の2点に詰まってると思います。あ、もちろんキャラクターはめちゃくちゃ可愛いです(突然の媚び売り)。僕はモリサマちゃんが好きです。

10代の若い気持ちを思い出したい人、絶対キュンキュンできます。ぜひ視聴してみてください。

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00FZE8YI6/ref=atv_wl_hom_c_unkc_1_9

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