【読書】モブなのにすごいことしちゃった!日本史の偉人たち(朝日新聞出版)

・飛鳥時代の仏師鞍作鳥は、生まれた時に首が長くて鳥みたいだったから「鳥」になった。

・735年から737年に猛威を振るった天然痘で人口の3割がなくなったかも。
→授業で具体的な数字を出せば、生徒が驚きますね。こんなに亡くなったら、聖武天皇も病みそうです。

・万葉集には、光明皇后が「初雪を夫(聖武天皇)と見られたら幸せなのに」という歌が残されている。
→万葉集は知れば知るほど沢山の歌があって面白い!

・興福寺阿修羅像は、聖武天皇と光明皇后の息子基王(生まれて1年もしないうちに亡くなる)を思って作られた。
→だから子供っぽい顔になっているのかと納得。

・大阪道頓堀の「道頓」は秀吉に仕えてこの場所を整備した人成安道頓の名前からつけられる。
・大阪の心斎橋も町人の岡田心斎という人物の名前が由来。

・世界遺産韮山の反射炉を手がけたのか江川太郎左衛門は、日本で人最初にパンを作った人物といわれている。また、お台場に砲台を作る計画を立てた。5基の砲台をつくった。この砲台をみたペリーは江戸湾まで入らず、横浜に引き返したらしい。
→江川太郎左衛門は反射炉のイメージしかなかったてす。砲台を作った効果は大きかったのですね。すごい!

#読書 #日本史



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