成長か衰退か:神戸市議会の生成AIに関する条例制定と、独りデジタル陳情書による地域社会の変革効果を考える「岡山市民の日」
〔 たった独りの岡山市民のデジタル陳情書が及ぼす効果検証のページ 〕
【 毎年6月1日は「岡山市民の日」ではあるけれど…肝腎の市民は不在 】
~ おかしい事はオカシイと最初に言える勇気と村八分になる覚悟 ~
札幌~東京~大阪を経て、岡山市へ移住17年の私が不思議に想うのは、政令市であるにもかかわらず、それオカシイですよ!と指摘できる人がほぼ皆無というオカシな状況。しかし今、リープフロッグ人財輩出続々の岡山市。
おかしな事はオカシイと言い切るZ世代議員の誕生に、高まる市民の期待。
そんな折柄。「神戸市議会、生成AIで条例改正」の記事は舞い込み、地方の出番に備え岡山市に暮らしている者。今なお憧れで懐かしの神戸市を追走すべく「メタバース岡山市議会」構想の実現に臨み、スクランブル発進か。
サイレントマジョリティが考えさせられる6月1日は、今年もやって来ます。
考えることは大事ではあるけど即スクランブルしなけりゃ何も変わらない。ということから、陳情書3通まとめて岡山市議会へ提出(郵送)した次第。
1通目:世界の潮流と国の政策に呼応する「日本版MaaSの推進」の取組に関する陳情書(岡山市議会 令和5年 陳情第18号)※ 当該陳情書は、2020年8月27日「岡山市議会 令和2年 陳情第23号」が議員の任期満了(令和5年4月30日)により審議未了となったため、為すべき審議を放置し返却へ追いやった無責任な岡山市議会議員への抗議の意を込め、議長名と日付を変更して再提出した、あらためて審議やり直しを求めるための曰く付きの陳情書です。
2通目:岡山駅前への路面電車乗り入れ事業の凍結と費用便益比の公開を求める陳情書(岡山市議会 令和5年 陳情第19号)
3通目:公共交通機関の再生・運営に主体的に取り組む岡山市交通局の新設を求める陳情書(岡山市議会 令和5年 陳情第20号)
◎ 提言 )6月1日「岡山市民の日」を、市民が考える哲学の日にしよう !!
平成24年に制定された「岡山市民の日」は経済団体のために新設された、よくある形骸化した記念日で、それらの問題点を指摘すべく研究機関に寄稿した拙レポート「記念日の動向:岡山市民の日」は懐かしい。2年ほど前。
当該組織のミドル層有志からシンクタンクを経由して問い合わせを受けたものの、村オサ連の顔色覗いに忙しい彼らに、組織を変革するチカラはなかった。今なお言葉遊びとつけられた予算の消化は着実に進んでいるけれど。
◎ 報告 )Z世代が中心の岡山市議会 新会派「みらいえ」代表を表敬に !!
冒頭の繰り返しになりますが、政令市であるにもかかわらず、それオカシイですよ!と指摘できる人がほぼ皆無というオカシな状況が久しく続く岡山市議会で、変革期待の会派は「みらいえ」で、会の代表は、鬼木のぞみさん。
ディープイシューの宝庫である岡山市の様々な問題・課題のなか、こと今回は、独裁者により揺らぐ大野学区安全・安心ネットワークに関し相談したく、事務所をお訪ね。生憎お会いできなかったけれど、Kさんには感謝を。
次の訪問お打ち合わせ機会を設けたく、その節、よろしくお願いします。
はてさて、シンクロする御仁の志は嬉しく有り難く。下記の動画をシェア!市民の力が岡山を変える。浦上 雅彦さんの崇高な志に、共鳴する私です !!
◎ 提言 )6月1日「岡山市民の日」を、市民が考える哲学の日にしよう !!