メタバース白熱教室 Vol.2:公共交通利用促進「がけっぷち!」キャンペーンに正義はあるか。岡山市の衰退スパイラル
※ 先日のエントリー「メタバース白熱教室」の第二弾として、ディープイシューの宝庫である岡山市の旬の難問に、白熱教室的視点で挑んでみました。
【 宇野バス 両備バスの比較で判る、岡山市の公共交通機関の問題の本質 】
~ 顧客視点の「じぶんバス停」の対極、俺様視点の惑溺キャンペーン ~
2019年8月。機能不全に陥って久しい岡山市の公共交通機関の問題の本質を共有したく、顧客視点に立った誠実経営に徹する宇野バス社と、マウンティングを繰り返す結果として公共交通利用者を困惑させる両備バス社を比較。
岡山市が採るべき公共交通政策は一つ。チャギントン興行電車の敢行はじめ公共事業の公益性を放棄し収益悪化を招く両備バスにお引取りをお願いし、全国屈指の優良企業 宇野バス社に、岡山市交通局の新設をお任せすること。
ここで私たち岡山市民が白熱した議論を交わさなければいけないのは、街づくりに無関心でいると、気づかぬうちに岡山市は衰退一途でゴーストタウンまっしぐら…の大惨事。これで良い訳がなく、急がれるシステムチェンジ。
さて、本題。
岡山市の公共交通利用促進「がけっぷち!」キャンペーンに正義はあるか? 大々的にCPサイトで喧伝する両備バス社と、淡々と知らせる、宇野バス社。
公共交通利用促進「がけっぷち!」キャンペーン !? 私の見解は、公共交通は岡山市民の負託に応える公共事業で「遊びじゃない」のだから、急ぎチャギントン興行電車事業の収支を開示し、実情を岡山市民に報告するのが先。
街テロ、興行電車…。俺様視点の同社に同情、共感する理由はありません。
いわば両備バス社さんの公共交通利用促進「がけっぷち!」キャンペーンサイトは、ディーエイチシー(=DHC)さんの「ヤケクソくじ」を想起させるところがあり、長老支配下にある同族企業の来し方行く末を案ずるばかりです。
ふたたび公共交通利用促進「がけっぷち!」キャンペーンに正義はあるか? 両備バス社の「がけっぷち!」キャンペーン2021ページ拝読忽ち重なったのは、まるで「みずほ銀」。惑溺の事業、杜撰な経営が招いた、がけっぷち!
繰り返し公共交通利用促進「がけっぷち!」キャンペーンに正義はあるか? 仮にも岡山市の公金46百万円が投じられた事業なので、両備バス社はそこで何を学び気づき、どんな改善を行い革新を生み出すのか、監視のしどころ。
ダメなリーダーの交代を実現。岡山市の衰退スパイラルからの脱却が重要。
“ KPIを設定しない「企業ファースト」岡山市政のバラマキ ”
毎度お馴染み補助金を忽ち蒸発させる企業ファースト事業で終えたのなら、両備バス社の正義はおろか、存在そのもの悪と判定せざるを得ないのです。同社トップと大森岡山市長は進退をかけて、岡山市交通局新設に尽力を。
もう一度、岡山市の公共交通利用促進「がけっぷち!」キャンペーンに正義はあるか? みな様は、どのようにお考えになりますか !? それでは、また。
↑ ↑ ↑ 「岡山市地域公共交通網形成計画(案)のパブリックコメント募集結果について」に臨み、提出した私の意見書 兼 提言書。懐かしいですね^^。