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岡山市を「分断」させない岡山市民の志

分断が加速する岡山市の中で、市民ができること
主体的に行動できる人を育む岡山市の主権者教育

浦上 雅彦先生 同志みな様

おはようございます(いつもお世話になります)。激闘の2週間、大変おつかれ様でございました。緒戦の分析は専門家にお任せするものの、将来的に価値を生む志の行動に、敬服するばかり。

2006年に岡山市へ移住した私は、2009年の市長選挙から数えて今回で4回目。先生ご出馬で「争点投票」へ発展。これほど、夢と希望の萌芽をアリアリ感じられた岡山市長選挙は初めてでした。

健やかな街への「変革」はサドンデスに突入ですが、岡山市を変えよう!そのことを率先垂範し、市民に行動でお示しくださった浦上先生の勇気ある徳業に立ち会い、感謝の念に堪えません

そのなか私が得た気づきは、主権者教育が急務であること。

主権者教育とは知恵蔵mini「主権者教育」の解説より)
ここから ~ 社会で起きている出来事について自ら考え、主体的に行動できる人間を育成するための教育。また、若者が有権者として政治に参加するための政治的教養を育成すること。~ ここまで

常日ごろ市井に触れる私は、岡山市のディープイシュー(ヤングケアラー、子供の貧困、教育格差等の放置)に直面すること頻繁。これら問題の本質は、市政と市民の間に開く社会の分断

新常態、ニューノーマル。他府県からは全く新しい社会に適応するための、斬新な地域政策が日々聞こえてきます。岡山市政が3周遅れにならないよう「それは問題です」と、提起を続けます。

岡山市の深刻な問題の一つは、「それが問題です」と権威を牽制するメディアや有識者がいないこと。問題認識なくスルーされれば、社会課題の改善・解決は有り得ず、地域は問題だらけ。

こうしたディープな問題に敢えて触れ、果敢に出馬くださった先生に、そして先生をお支えいただいた同志みな様に、心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。緒戦を終えた今。

岡山市で起きている出来事について自ら考え、主体的に行動できる人の育成。若者が有権者として政治に参加するための政治的教養を育成する「主権者教育」の重要性を、痛感しています。

次のチャレンジも無論、微力ながら応援いたします。深謝.人

よりよい新規事業の創出と政策形成で、社会の幸福度を高めます――。 公共の利益を追求するために、時にクリティカル・シンキングに基づく強いオピニオンを発しますが、それらは組織を代表する意見ではなく、あくまで個人の見解である旨ご賢察ください。