むつ

駆け出しスクールソーシャルワーカー(SSW)。 SSWの仕事って、大事なのは間違いないけれど、 まだまだ確立してないし、変わり続けるもの。 きっと今のSSWの体制じゃ足りないものがある。 そんなこんなの興味から、情報発信していきますね。

むつ

駆け出しスクールソーシャルワーカー(SSW)。 SSWの仕事って、大事なのは間違いないけれど、 まだまだ確立してないし、変わり続けるもの。 きっと今のSSWの体制じゃ足りないものがある。 そんなこんなの興味から、情報発信していきますね。

最近の記事

ADHDやASDの子ども達の可能性

ADHDやASDの子ども達は特別なのか スクールソーシャルワークを始めて、ADHDやASD等と診断され、学校の通常級に馴染めない子ども達が多くいることに驚きました。 そして、彼ら・彼女らに対する今の教育って、「それでいいの?」と悶々としてました。心理師にしても、自分が見えている彼/彼女の一面だけを見て、あまりにも簡単に「特性」という言葉で済ませて考えることを停止してしまっていないかしら?とか。 個々の特性はグラデーションなわけだし、環境が「特性がある」という状態を作り上げて

    • 世界でスクールソーシャルワークってどうとらえられているのかな。

      暫くスクールソーシャルワークに関わってきて、「おや?」と思うこともあるのですが、個人的な感想をお話する前に、世界のスクールソーシャルワークに目を向けて、紹介してみたいと思います。 スクールソーシャルワークの国際ネットワークというところが、2022年2月に「A Global Picture of School Social Work in 2021」という文書を発行しているので、今日はそこに書かれている内容から少しご紹介しますね。 (私の意訳的な部分もあります点、ご了承くださ