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チームで大量のタスクをこなすのに最適なタスク管理SaaSレビュー

弊社では毎月20社程のB2B企業のグロース支援をしているのですが、実務もこなすためタスクが膨大になります。
そこで今回は、そんな膨大なタスクをチームで遅延なく管理していくためのタスク管理SaaSを勝手にレビューしたいと思います。

どんなタスク管理ツールがあるの?

タスク管理を行うのにあたって、直近半年で利用したツールは以下の4つです。

  1. Slack

  2. Googleスプレッドシート

  3. Trello(トレロ)

  4. Backlog(バックログ)

早速、解説してみよう!

1.Slack

柳澤スコア50点

プロジェクト数が少なかった頃はSlackでタスク管理をしていました。
しかしチャンネルが10件を超え、メッセージの増加と共にタスク管理のオペレーションは崩壊しました。

ブックマークしたタスクも膨大になり、
・どのタスクがいつ終わるのか?
・進捗はどうなっているのか?
を追うことは不可能になりましたorz

もちろん、社内外の関係者とのコミュニケーションツールとしては最高です。

2.Googleスプレッドシート

柳澤スコア60点

みんな大好きなGoogleスプレッドシートです。
直感的に使えてカスタマイズも可能。
もちろんGoogle Workspaceを利用していれば追加費用なしで利用できます。

ただ、更新履歴の可視化がうまくできませんでした。
厳密にいうと、更新履歴はわかるのですが一覧で可視化するのには適していません。

これまでの履歴を可視化してチームで連携するのはうまくいきませんでした。

3.Trello(トレロ)

柳澤スコア85点

次はTrello(トレロ)です。
タスク管理ツールとしてよく見聞きするSaaSですよね。

画像を参照してもらえばわかる通り、カード型のタス管理ツールで、かんばん方式のチームタスク管理が簡単にできます。

ガントチャートも備わっており、
・誰がいつまでのタスクのオーナーになっているのか
・これまでの更新の履歴がどうなっているのか
が一目瞭然で、まさにタスク管理に特化したSaaSと言えます。

唯一使いづらかったのが、ユーザー名がIDとなることです。
例えば私だと「柳澤大介」や「Daisuke Yanagisawa」にできません。

数字とローマ字の本名とかけ離れたユーザー名から通知される連絡は、誰から来ているのか直感的に判断しずらかったです。
※制限はあるもののユーザー名の変更は可能

4.Backlog(バックログ)

柳澤スコア95点

昨年CMでも見かけましたが、Trelloと並んでタスク管理に特化したSaaSです。

Trelloのカンバン方式の機能はないものの、
・プロジェクト単位で更新履歴がわかる
・誰がいつまでの期限タスクのオーナーか一覧でわかる
・アカウント名がIDではない
のことから、弊社でメインで利用するタスク管理ツールとして定着しています。

あえて要望を上げると、自分宛のメンションだけメール通知を止めて、Slack通知にできたりすると最高です。

最後に

最近、支援先のお客様からもタスク管理方法のご相談を頂くことが増えているので簡単にまとめてみました。

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