【猫の日SNS何投稿する?】盛り上がった大手企業厳選投稿 解説付き12連発!
2月のモーメント「猫の日」の投稿アイデアの参考になるよう、過去の各社が趣向を凝らした投稿を厳選しポイントを解説します!
【パターン1:商品・ロゴ・自社キャラクターを猫化する】
ハーゲンダッツX:オンライン施策でオリジナル猫耳カップ!UGC多数!
4.2万いいねの本投稿では、オリジナルカップ画像を作ることができるデジタルハーゲンカップにおいて、期間限定で猫耳カップを楽しめる企画を実施。リプライでは、自分の猫で作ってみたと画像付きで伝える声が非常に多く集まりました。
人気商品に自分の猫画像が入るカスタマイズ性が魅力的で刺さったと考えられます。人気商品のアカウントは、カスタマイズ性のある施策と連動させると大きく盛り上がりそうです!
キッコーマン豆乳X:猫カラーの商品・ロゴに猫耳としっぽを付ける!
5,541いいねの本投稿では、猫カラーをイメージできるパッケージに、猫耳としっぽを付けた画像を投稿(合わせてロゴも!)。色から猫を連想できる商品があれば、参考にしやすい内容です!
キャラメルコーンX:人気スナックを猫の形に!
9,434いいねの本投稿では、想像上の商品として猫の形のキャラメルコーンを画像化(パッケージカラーの猫のイラストのあしらいも!)。
商品を猫の形にする発想は、食品・文具・インテリアなどのアカウントで応用しやすいのではないでしょうか!
Google Japan X:ロゴに猫耳・ひげ・しっぽ!アニメーションで動く!
1.7万いいねの本投稿では、ロゴに猫耳・ひげ・しっぽを付け、猫っぽく動くGIFを作成。幅広い企業でチャレンジしやすい内容のため、自社のロゴにどんな猫要素を足せそうか想像してみるといいでしょう!
【パターン2:猫専用商品にする】
サントリーX:猫缶サイズにした商品パッケージと猫の戯れ!
9,865いいねの本投稿では、猫缶サイズになった人気飲料を投稿。商品を猫のおやつやごはん化を試みるのも面白いです!
ピザーラX:まさかの猫の飼い主向けキャンペーンの実施!
1.5万リポストの本投稿では、猫の爪とぎピザ箱をプレゼントするキャンペーンを実施。猫を飼っている人を巻き込み、より自社・ブランドを好きになってもらうためのロイヤルティ向上やファンの熱量アップ施策として参考にできます!
【パターン3:猫を絡めてリアクション・コメント促進する】
サッポロポテトX:隠れ猫を探せ!猫の日クイズ
4,368いいねの本投稿では、散りばめられたサッポロポテトの中に猫が隠れているというクイズを出題。見つけたらいいね、猫画像をリプライで募っているのも特徴です。リプライには、多くのユーザーから自慢の愛猫画像が集まっていました。
リアクションやリプライを促進し、ユーザーとのコミュニケーションを重視したい際に参考になる投稿です!
【パターン4:猫を絡めた豆知識を紹介する】
ニッカウヰスキーX:恒例のネタとして猫と商品にまつわる伝説について語る!
9,378件いいねを集めた本投稿は、チョコレートの絵文字をコメントすることで、人気キャラクターキウイブラザーズにチョコレートをプレゼントできる投稿で、252件のコメントが集まっていました。人気のキャラクターがいる場合は取り組みやすいでしょう。
3,788いいねの本投稿では、恒例として伝説のキャットウイスキーについて語っています。猫にまつわる商品と関連性のある豆知識やうんちくなども、投稿として昇華できる点がSNSの面白いところです!
【パターン5:猫に見えるものを・猫に例えて紹介する】
アサヒビールX:本社ビルにあるオブジェが猫の後ろ姿に見えちゃう!
2,789いいねの本投稿では、アサヒビール本社ビルのオブジェが、ある角度から見ると猫の後ろ姿に見えることを投稿。商品やロゴだけでなく、職場で「実は猫に見えるもの」を探してみるのもいいですね!
エレコムX:CATという商品名のLANケーブルをしっぽに見立てる!
8,423いいねの本投稿では、製品名に「CAT」が入っていることにかけつつ、ケーブルをしっぽに見立て、猫の後ろ姿として投稿。このモノの見方を活用すると、様々な家電の後ろ姿が猫に見えてきそうです!(笑)
【パターン6:猫に関するネットミームを絡める(難易度高)】
チキンラーメンひよこちゃんX:宇宙猫ミームを彷彿!
7.3万いいねの本投稿では、宇宙の画像を背景に、猫耳のシュールなひよこちゃんの着ぐるみ画像を投稿。これは宇宙猫というネットミームを模しています。投げやりなテキストもツッコミどころあり多くのリプライやリポストがされています。
マクドナルドX:懐かしのネットミームNyanCatを彷彿!
12万いいねの本投稿では、ポテト姿の猫から虹が出ているアニメーション動画を投稿。これはNyan Catというネットミームを模しています。古くよりあるネットミームで、多くの懐かしむ声がリプライに寄せられていました。(こちらの記事でも詳しく紹介されていました。)
猫にまつわるネットミームを掛け合わせ、幅広いユーザーの共感を誘ったチャレンジングで尖った投稿を行うトップ企業の2社、さすがだな…と感じさせられました。以上、猫の日投稿12連発でした!
SNS好事例紹介のバックナンバーはこちらから:https://note.com/socialmedia_lab
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