ワールドカップ、日本の劇的な勝利の裏に試合中継メディアにも劇的変化が!
11月23日の深夜、ワールドカップ 日本 VS
ドイツ戦、いや~~~劇的な勝利でしたね!!!
日本の多くのファンの方々は、何とか引き分け
勝ち点1を取ってもらえれば、それで充分と
思っていたところ、結果は逆転勝利!
「ドーハの悲劇」を「ドーハの歓喜」を変え
てくれた日本代表選手に改め拍手、お礼を
いいたいです。
ところでメルマガ読者の皆さんは、この
試合どのメディアで観戦されましたか?
この日は、NHK総合とABEMAが中継、放送
していました。ABEMAでは開局以来初めて
視聴者数が、1000万人越え、過去最高を
記録したと発表しました。
一方のNHKは、ビデオリサーチ調べによると
平均世帯視聴率は35・3%、瞬間最高視聴率
は午後11時59分の40・6%で、試合終了後に
選手たちが歓喜に沸くタイミングだった。
Yahooニュース、民放スポーツ担当者によると
「W杯の日本戦で40%を下回るのは衝撃的」
で驚いたとのこと。かなりのテレビ視聴者が
“ABEMA食われた”形になったのではないかと
分析されています。
だいぶ前から叫ばれていましたが、TVの終焉
と、その他インターネットTV、ビデオ・オン
・デマンドなどの隆盛が、益々顕著になって
来ているものと思われす。
このように視聴メディアの多様化は、商品、
サービスをどのような媒体に発信していけば
よいか、メディアマーケティグ戦略の重要性
が益々増して来るものと思います。
読者の皆さんのお客様、クライアントさんは
どのようなメディアを視聴していて、それに
どのくらいの時間を割いているのか、充分に
注視する必要があると思います。
(2022.11.28 Vol.30)
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