携帯の選び方でビジネスの成否が決まる。その2
前回のその1では、
1.iPhone vs Android
2.個人携帯 vs 法人携帯
の2点について、お伝えしました。
今回のその2では、
3.主な4つのキャリアの違いという、
もっとも重要な判断基準について、整理、
提供したいと思います。
主な4つのキャリアとは、NTTドコモ、au、
ソフトバンク、楽天モバイルの4社です。
各社のホームページ、おまとめサイト、
比較サイトを調べて、判断基準を整理、
その精度を上げるためには、膨大な時間が
掛かりますが、こんな時にこそ生成AIの出番
と思いますので、以下、ChatGPT-4omniと
マイクロソフトのCopilotの2つを使って、
以下の質問をして、回答を得て、それぞれの
回答をまとめたのが、以下の一覧表です。
携帯電話のキャリア選びは、使う目的、
個人使用、法人使用、払える通信費の予算
によって変わると思いますので、今後の
キャリア変更の際の検討材料に使っていた
だければと思います。
問い1:
日本の携帯電話、通信キャリアは、NTTドコモ、
au、ソフトバンク、楽天モバイルの4社があります。
通信の繋がり易さ、料金体系、サポート体制、
ユーザー数、ユーザーの評判を比較して、その
メリット、デメリットを箇条書きでまとめてください。
問い2:
メリット、デメリットを箇条書きで回答ありがとうございます。
上記、ChatGPT-4omniの回答の他、こちらで調べた
結果を以下に示します。 上記回答と下記の回答を
比較して、過不足無いように1つの回答にまとめて下さい。
■NTTドコモ
メリット:
・通信の繋がり易さ:
基地局数が多く、全国的に広範囲で安定した通信エリア
を持ち、特に地方や山間部でもつながりやすい。
・料金体系: データ容量に応じた豊富な料金プランがあり、
家族割や長期利用割引も充実している。
・サポート体制: 全国に店舗が多く、対面でのサポートが
充実しており、オンラインサポートも良好。
・ユーザー数: 日本で最も多いユーザー数を誇る。
・ユーザーの評判: 通信の安定性に定評があり、満足度が高い。
デメリット:
・料金体系: 基本料金が高めで、一部ユーザーからは
料金プランが複雑でわかりにくいとの声がある。
・新技術導入の速度: 他のキャリアに比べて新技術の導入が
遅い場合がある。
■au (KDDI)
メリット:
・通信の繋がり易さ: 人口カバー率が99.9%と高く、全国的
にも安定している。
・料金体系: データ使い放題のプランや、データ容量に応じた
多様なプランがあり、割引制度も充実。
・サポート体制: 全国に店舗が多く、対面でのサポートが可能で、
オンラインサポートも良好。
・ユーザー数: 多くのユーザーが利用している。
・ユーザーの評判: 通信速度が速く、特に都市部での評判が良い。
デメリット:
・料金体系: ドコモに次いで高めの料金設定で、一部ユーザー
からは料金が高いとの声がある。
・ローミングエリア: 一部地域ではローミングに依存することがある。
■ソフトバンク
メリット:
・通信の繋がり易さ: 4G LTE通信網は人口カバー率99%超と呼ばれ、
特に都市部を中心に強力な通信エリアを持つ。
・料金体系: データ使い放題のプランや、データ容量に応じた
多様なプランがあり、特に若者向けの割引が充実。
・サポート体制: 全国に店舗が多く、対面でのサポートが可能で、
オンラインサポートも充実。
・ユーザー数: 多くのユーザーが利用している。
・ユーザーの評判: データ通信の速度が速く、特に都市部での評判が良い。
デメリット:
・料金体系: 他のキャリアと比較して料金が高め。
・地方での通信: 一部の地方では通信が不安定な場合があり、
一部ユーザーからは通信速度が遅いとの声がある。
■楽天モバイル
メリット:
・通信の繋がり易さ: プラチナバンドの提供開始により、通信品質が
改善されつつあり、都市部では安定した通信エリアを持つ。
・料金体系: データ無制限プランが非常に安価で、特に大容量
データプランが競争力のある料金設定。
・サポート体制: オンラインサポートが充実している。
・ユーザー数: 契約者数が急速に増加している。
・ユーザーの評判: 価格に対する満足度が高い。
デメリット:
・通信の繋がり易さ: 一部地域では通信が不安定な場合があり、
通信エリアが狭いとの声がある。
・サポート体制: 実店舗が少なく、対面サポートが限定的。
・ローミング: ドコモのネットワークを借用するため、
エリア外では通信速度が低下することがある。
これらの情報を元に、利用するエリアや目的に応じて
最適なキャリアを選ぶことが重要です。
★ご参考までに、弊社、菅野は、ソフトバンクの法人プラン
を活用しています。ちょっと古い機種ですが、iPhone11を
機種代約10万円を一括払い。月々の諸経費は5,000円弱です。
今回の「携帯の選び方でビジネスの成否が決まる」は、
iPhone15Pro(256GB)とiPhone15Plus(256GB)に機種変更の
見積り依頼、機種代を月額支払いに込んで 9,281円~10,811円
となり、現状の倍の経費が発生するため、まだ結論を出せずにいます。
(2024.7.8 Vol.84)
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