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2/20広報「プロジェクト設計を通じて学ぶ!プロボノコーディネーター養成講座(入門編)」

せんだい・みやぎソーシャルハブは、市民目線で発掘された社会課題に対し、NPO、行政、企業、志のある個人など多様な主体が力を合わせ、課題解決のために力を発揮する環境をつくることを目的としたプロジェクトです。

所属組織や立場の異なる多様な主体が、枠組みを超えてつながる「共創のプラットフォーム」を試行してきました。目指すのは、一人ひとりがまちの問題を発信し、解決のために力を発揮する社会です。

今年度は、誰もが当事者になり得る「防災と自治」を、一人ひとりが力を寄せ合い、さらなるネットワークの強化と新たなつながりを育むためのテーマとして設定しています。


有事の際には、地縁組織や血縁関係といった既存のつながりに限らず、多種多様な「共助の輪」が拠り所として必要です。その実現に向けて、平時から複数のセクターを繋ぎ、課題を引き出す役割を担うコーディネーターの存在は大変重要だと考えます。

プロボノコーディネーター養成講座について

今回は、能登でコーディネーターとして活躍されている斉藤雄大さんのお話を伺いつつ、能登半島地震や仙台の事例を取り上げながら、プロボノプロジェクトの設計について学んでいきます。
プロボノのコーディネート、ボランティアのコーディネートに興味がある方、地域作りの支援者として活動している方などにおすすめの勉強会です。

※「プロボノ」とは、自身の経験や知識を活かして、ボランティア活動や副業として社会貢献活動に携わることです。

開催概要

  • 日 時:2025年2月20日(木) 13:30~16:30

  • 会 場:仙台市市民活動サポートセンター 研修室5

  • 内 容:ケーススタディ(能登半島地震や仙台の事例から、プロボノプロジェクト設計を学ぶ)

  • 対 象:プロボノコーディネートやボランティアコーディネートに興味がある方、地域作りの支援者として活動している方、テーマに興味のある中間支援団体や自治体・地域おこし協力隊の方

  • 講 師:斉藤雄大さん(NPO法人ESUNE 副代表理事/株式会社御祓川 能登の人事部コーディネーター)

■講師プロフィール
斉藤雄大さん(
NPO法人ESUNE 副代表理事/株式会社御祓川 能登の人事部コーディネーター
静岡県生まれ。
静岡の中間支援NPO職員・理事として約5年間活動する中、令和6年能登半島地震を機に、民設民営のボランティア拠点立上げ支援のため、来能登。
災害という逆境に立ち向かい、挑戦し続ける人たちと出会う中で、自分には何ができるか?に向き合いたいと思い、現在能登のまちづくり会社に転職。「能登の人事部」でコーディネーターとして活躍。
静岡でも、NPO理事や古民家コミュニティスペース運営を継続中で、太平洋側・日本側の田舎と田舎での2拠点生活中。

※お預りした情報はせんだい・みやぎソーシャルハブの運営のみに使用します。

<問い合わせ>
せんだい・みやぎソーシャルハブ事務局(名久井・安保)
hub@minmin.org

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