9/25ゲスト紹介①:社会貢献の新しい関わり方会議-「やっぺす」
今月25日に開催する「社会貢献の新しい関わり方会議」。
NPOなど市民活動を行う団体から事業紹介といまの課題を共有して、課題に対して何ができるかを参加者同士で一緒に考えます。
その発表団体の一つが「特定非営利活動法人やっぺす」さん。
今年度、ソーシャルハブが取り組んできた「住まいの支援」では何度も共同代表の髙橋洋祐さんからお話をお伺いしています。現在も県内のNPOや企業、行政などのみなさんと共に住まいに関する課題を共有しながら、解決に向けて小規模の話し合いを行っています。
これまでの「住まいの支援」情報交換会の記録はこちらです。
特定非営利活動法人やっぺすの紹介
やっぺすとは、女性や子どもを始めとする多様な担い手に学びや活躍する機会を提供し、市民ひとりひとりが支えあい、みんなで課題を乗り越えていく社会基盤づくりを行う宮城県石巻市の復興支援団体です。
自ら輝こうとする女性をエンパワーメントするために、女性の活躍推進、子育て支援、復興支援活動の3つの分野でさまざまな活動をされています。
その活動の中で県内の「居住支援法人」として住まいの相談窓口を設けて、石巻市・東松島市・女川町を中心に、高齢者や障がい者、子育て世帯などの住宅の確保に配慮を必要とする方の支援をされています。
「社会貢献の新しい関わり方会議」では髙橋洋祐さんが団体の支援活動や課題などを発表をします。
特定非営利活動法人やっぺす 共同代表理事 髙橋洋祐さん
2018年に特定非営利活動法人石巻復興支援ネットワーク(現:やっぺす)入職。2019年4月より同法人事務局長へ就任し、2021年6月から理事、2022年3月より共同代表理事に就任。「私らしく生きるが叶えられるまち」を目指し、女性活躍推進・子育て支援・復興支援活動に取り組んでいます。昨今のコロナ禍から女性相談、住所登録可能なシェルター機能付き貸しハウス「やっぺすハウス」を2020年12月より新たに開始。2021年8月宮城県の居住支援法人として登録され、女性を中心とした住宅確保要配慮者へのサポートを行なっている。
髙橋さんは、住まいに困っている方は同時に複数の困難を抱えているケースが多いと話されます。安心して暮らせる住まいの確保はもちろんですが、他の困難の解決も急務です。
一団体だけでは解決が難しいことも、みなさんにも関われることがあるかもしれません。一緒に社会貢献の新しい関わり方を考えませんか?
「社会貢献の新しい関わり方会議」
せんだい・みやぎソーシャルハブ2022年中間報告会
日 時:2022年9月25日(日)13:00~15:30
場 所:仙台市市民活動サポートセンター6Fセミナーホール
またはオンライン配信(https://youtu.be/Vhwp5GE3r5A)
申 込:googleフォーム https://forms.gle/ZejRsd8wK7ESYYir8
参加費:無料
主 催:せんだい・みやぎソーシャルハブ
共 催:仙台市市民活動サポートセンター
協 力:みやぎSDGsFarm SENDAI SDGsWeek2022
問合せ:せんだい・みやぎソーシャルハブ事務局 多々良
tatara★minmin.org(★は@に変えて)
仙台市市民活動サポートセンター 太田・鈴木美紀
022-212-3010
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