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11/17開催レポート:情報交換会

11月の情報交換会はテーマを設けずに、参加者のみなさまからの情報提供や意見交換などを行いました。仙台市市民活動サポートセンターの会場とオンラインのハイブリッド形式で実施。初めてのご参加の7名の方含め、21名の参加者(事務局含む)で情報交換を行いました。

manacoの共同代表の中野さんから、団体と企業の協働事例を2つ紹介していただきました。

manaco共同代表中野さんの資料

ケース1
仙台市内で、東北を中心に企業のブランディングや商品開発、サービス開発を展開している企業Aとの協働事例。企業Aとの出会いは、中野さんが市内のデザインに関するイベントに参加したことがきっかけ。
デザインやマーケティングの力を活用して、団体の活動を多くの人に知ってもらうこと、子どもたちを応援する人を増やす方法を考えるために、企業A社長、manaco共同代表2人、学生2人がプロジェクトメンバーとなり、月2回ミーティングを行って、デザインやマーケティングの勉強をしながら、アイデアのブレストを行っている。

ケース2
栃木県のWEB制作会社Bとの協働事業。企業Bとの出会いはtwitter、企業Bがデザイン寄付を実施しているという投稿を見て連絡をしたところ、ホームページ制作をすべて無料で行っていただけることに!より多くの方に見ていただけるようなHPにしたいと悩んでいた。ちらしのアドバイスもしていただいている。グッドデザイン賞を受賞している企業で、manacoを含め何団体かにデザインの寄付を行っている。

他にもみなさまから情報提供がありましたので紹介します。

せんだいファミリーサポート・ネットワークの代表の伊藤さんから、男性従業員の家事・育児や働き方についての講座のお知らせがありました。企業向けの講座となっております。

多賀城市の柴田さんから宮城県で職親プロジェクトが始動したという情報提供がありました。

職親プロジェクトは日本財団のプロジェクトで、刑務所出所者、少年院出院者一人ひとりの更生を参加企業みんなで支える、そして参加企業が抱えた課題や解決を参加企業や専門家みんなで考え、議論し、互いに支え合う。
日本財団職親プロジェクトは、参加企業、法務省、矯正施設、専門家など、様々なメンバーで、再チャレンジできる社会、犯罪被害に悲しまない社会を目指しています。

日本財団職親プロジェクト https://shoku-shin.jp/about/

情報交換会は月1回、第3木曜日夜に開催しています。
情報交換会の場以外でも、せんだい・みやぎソーシャルハブのFacebookグループページではいつでもみなさまからの情報提供などの投稿をお待ちしております!!

せんだい・みやぎソーシャルハブ | Facebook


次回の情報交換会はこちらです。次回のテーマは「寄付月間にキフカッションをやってみよう」(寄付+ディスカッション)。12月は寄付月間です。みなさまの寄付体験や寄付についての意見交換をしていきます。みなさまのご参加お待ちしております!

12月情報交換会「寄付月間にキフカッションをやってみよう」
ゲスト:山田泰久さん
公益財団法人日本非営利組織評価センター業務執行理事・寄付月間共同事務局長
日 時:2022年12月15日(木)19時~20時30分
場 所:仙台市市民活動サポートセンター6階セミナールーム
(仙台市青葉区一番町4丁目1-3)オンライン(Zoom)
参加費:無料
対 象:興味のある方どなたでも参加できます。
みなさん意見交換に参加いただきます。
主 催:仙台市市民活動サポートセンター
共 催:せんだい・みやぎソーシャルハブ
申 込:申込フォームからお申込みください 

本事業は日本財団の助成を受けて実施しています。


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