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SDGs絵本22『リベンジ決意とクメール語版』
息子の誕生日に合わせて絵本を作った。なんとかギリギリに完成させて、印刷したものを息子に渡した。
喜んだ様子で、お気に入りの棚に仕舞われる。随分と気に入ってくれたんだな、と最初は思っていたが、ちょっと怪しい。
誕生日から半月が経った。
お気に入りの棚に入ったまま、出てくる様子はない。読み聞かせをしようと思い、棚から取り出してもってくる。
すると、息子にめちゃくちゃ怒られる。
勝手に持ち出すな、と。ある意味大切にしてくれてはいるようなのだが、読んではいない。。。
代わりにミッフィーの絵本を読む。
なんか、ちょっと違う気がする。。。
私がこどもだったら、毎年、作ってほしいって思うから、きっと、息子さんも嬉しいと思う!
Facebookに、コメントを貰った。
これはリベンジしなければならないかもしれない。来年とは言わず、クリスマスくらいまでに息子が読んで欲しくなる本を作る必要があるのかもしれない。
ということで、ここからまた半年をかけて、よりバージョンアップ(そして息子の年齢に合わせた)絵本第二弾を作って行けたらと思う!!
話は変わるが、ソーシャルコンパスのメンバーDinanさんが『ありがとう絵本』をカンボジアの言語クメール語に翻訳してくれた。
存在するのを知らなかった世界遺産が色々出てきて、翻訳をしながら、検索していて、とても勉強になりました。素敵な絵本で、楽しく拝見しました。
翻訳を担当してくれたDinanさんから、翻訳資料と共にこんなコメントを貰った。
Dinanさんは元・日系大手の商社から転職してソーシャルコンパスに入社してくれた、超優秀人材。日本語・クメール語・英語は話すだけではなく、読み書きもレベルが高い。最近の社内の翻訳仕事は、Dinanさんが担当してくれている。それでいて、アートやデザインもこなす才女だ。
そんな彼女も手伝ってくれたクメール語版『ありがとう絵本』。ぜひ、カンボジアの子どもにも読んでもらいたい。
密かに読んでもらいたいと思っているのが、今住んでいるマンションの管理人さんの息子さんだ。
息子の日奈太より少し年上のお兄ちゃん。めちゃくちゃ優しくて、利口そうな子だ。(名前はまだ知らない。)
最近、日奈太とよく遊んでくれる上、彼のおもちゃであるピコピコハンマーをふたつも貰ってしまった。クメール語版をちゃんと製本して、どうにか彼に『ありがとう絵本』をあげたい。
というか貰って欲しい、そして読んで欲しい(笑)
そして彼と日奈太が一緒にこの絵本を読んでくれたら、そんなに嬉しいことはない。
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