NPO法人ソーシャルアート市場(いちば)

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最近の記事

過去のきおく-選択肢を奪ってくれるな。-

2024年2月23日 「全盲アートを通じて、彼らの選択肢が広がるきっかけを一緒に作りませんか?」 と、この1ヶ月様々なところに挨拶と説明に伺っている。 全盲アーティスト自体は、国内外で幾人もの方々が苦難を乗り越えて活動されている。 私たちNPOは、そこにビジネス思考を組み合わせて、視覚障害者、特に全盲当事者の選択肢や可能性の広がり、更にはその先にある社会インフラへの還元も見据えたビジネスモデルを持っている。 しかし、それはありそうでなかった部類(他の業界や分野では成功し

    • 過去のきおく-ルソーとストーリーと。-

      全盲アート「Art In The DARK」のコンセプトのピースをあと一つ何か探している時、ジュウ・ショ(@jushdada)さんのルソーコラムを読んで、点と点がつながった衝撃を受けました。 コラムもとしても、とても魅力的です。 「習わないから評価された」 >>これは、衝撃でした。スキルなくヘタだったとしても価値が上がるのには、環境や誰とやっているかがとても大切だということと解釈しました。環境は当団体が設計して、うまいヘタではなく別の何かで価値は上がるようにしていこうと

      • 過去のきおく -X方良しとは、"悲しみの探究"なのではないか-

        三方良し、六方良し、八方良し、などなどいろいろあるが、私は、三方良し以上まで考えが及び切れておらず。 三方良しとはなんぞや?と最近悩むようになった。 とある有名な経営コラムでは「全ての関係者が満足している状態」とまとめられている。 概念的なことは、以前から知ってはいるのだが、実際に思考判断し、実行するとなるととても難しい。 何が難しいのか。 「関係者の満足」がである。 これは二つに分解できる。 言葉の通り「満足」と「関係者」だ。 1つ目の「満足」 人の満足と

        • 過去のきおく-初めての活動報告から全盲アートのきっかけまで-

          2024年1月。 当NPO法人化して約半年の活動報告を、関係者のみなさまにご報告することができました。 報告書のメッセージには、「今年100名アーティストの登録を目指します!」と、意気込みを書いておりますが、原稿作ったのは12月中旬頃。 年明けに痛ましい事故が発生し、障害者アートと福祉の視点でいろいろと考えさせられました。 ビジネスモデルの再構築が必要であると、結論づきました。 NPOとしての社会課題解決思想と、社会的価値の継続した循環をするためのビジネス思想。 さまざま

          会社員やりながら、NPO法人を設立してみた。

          2023年8月、NPO法人を設立しました。 障害者アートを通じて、そこに関わる様々な方の「新しい社会参画のきっかけを提供する」をミッションとして、「自己表現のプラットフォーム構築」をビジョンにおいてます。 障害福祉約8年、法律制度に守られています。 安心ですね。 ですが、白か黒かなんです。 グレーはどうすればいいんだろう。 そのグレーを救うために、また新しい法律制度ができる・・・その繰り返し。 たぶん、終わらないんだと思います。 会社員としての環境の変化、40歳をすぎた

          会社員やりながら、NPO法人を設立してみた。

          noteの適切な活用方法、学び中。ひとまず過去SNSにアップしていたものを、アーカイブ的に移管していこうかと思います。 「Xはテキスト、インスタは写真、noteはストーリー」とどこかで見たので、当団体のキーワードである「ストーリー」とぴったり。 内容もはまっていけばいいな。

          noteの適切な活用方法、学び中。ひとまず過去SNSにアップしていたものを、アーカイブ的に移管していこうかと思います。 「Xはテキスト、インスタは写真、noteはストーリー」とどこかで見たので、当団体のキーワードである「ストーリー」とぴったり。 内容もはまっていけばいいな。

          NPO法人ソーシャルアート市場(いちば)として、アカウントつくりました。 不定期で団体の思想をアップしていければと思います。

          NPO法人ソーシャルアート市場(いちば)として、アカウントつくりました。 不定期で団体の思想をアップしていければと思います。