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小さな声の循環

はじめまして、私たちは「小さな声」 を社会に届けるアート作品「Germe」を作り、その声を循環させる活動をしています。

今までは、勇気を出して声をあげていただいた人たちの思いを形にして、社会の偏見や誤解を少しずつほどいていく活動として動いていました。

Germeの詳細は以下のリンクをごらんください。

活動をしていく中で私たちは気づいたことがあります。
それは、「声をあげたくても、どうしても言葉にできない人がいる」 ということです。実際、社会に声を届けることは、とても勇気のいることです。

「何をどう伝えればいいのかわからない」
「否定されたらどうしよう」
「誰にも分かってもらえないかもしれない」

などといった不安や、言うメリットより言わないメリットが勝ってしまう社会構造にも気づきました。

そんな不安や葛藤の中で、様々な特性や障害をお持ちの方が心の奥にしまい込んでいる思いがあることを、私たちは改めて理解しました。その経験を元に今回、Germeは新しい形で、小さな声を社会に届けたいと思っています。

この度、私たちは「新Germeを通して聞こえる世界」を企画しております。普段のGerme展とは少し違う試みになります。

言葉にならない声をどのように、伝えていけるかを考えることが、これからの「Germe」の大切な役割だと思っています。

Germe作品の種類は以下の通りです。

(現在鏡を使った新作のGermeを制作中です)

このような作品と一緒に社会の中にある小さな声を届けていきたいと思っております。

この中に皆様に書いていただきました
メッセージを散りばめるイメージになります

【参加方法】


ただ、心の中にある小さな気持ちを、無理がない範囲で書いてみてください。

今回は、自分の特性や障害で生きづらい人ということで、メッセージを集めようと思っています。

長くても長い文章じゃなくても構いません。
きれいに整えた言葉じゃなくても大丈夫です。
ただ「あなたが今感じていること」 (生きにくい理由など)をそのまま、素直に書いてください。

この記事のコメント欄に思いを書いていただけましたら、この投稿欄を展示会にてQRコードにしてご紹介させていただきます。また、その中からいくつかのメッセージを選ばせていただき、Germeのアートを通じて、直接人々の心に届く形で展示させていただきます。

この中に皆様に書いていただきました
メッセージを散りばめるイメージになります
この中に皆様に書いていただきました
メッセージを散りばめるイメージになります

社会の偏見や誤解は、「知らないこと」から生まれます。
でも、それを変える力は、実はその声の持ち主にあります。
あなたの声が、誰かの気づきになり、やがて理解へとつながる未来を共につくりませんか?

あなたの思いは、きっと誰かの心に届きます。
あなたの声は、誰かの気づきの種になります。

私たちは、あなたの思いを大切に預かり、責任を持って社会に届けます。

上手く言葉を作る必要はありません。
あなたの「声」を、どうか私たちに託してください。

その声が、静かに、でも確かに世界を動かすきっかけになると私たちは信じています。

展示会のお知らせ

小さな声の循環


このメッセージをコピペしてお知り合いに送っていただける方がいらっしゃいましたらご協力よろしくお願いいたします。

以下「Germeを通して聞こえる世界」からのメッセージになります。

はじめまして。私たちは 「小さな声」を社会に届けるアート作品『Germe』 を制作し、その声が広がり、循環していくことを目指して活動しています。

今回、新しい取り組みとして、生きづらさを抱える方の思いを集め、Germeの展示会を通して社会に届けるプロジェクトを始めました。

ご自身が持っている特性や障害による生きづらさは、目に見えにくく、理解されづらいことがあります。しかし、あなた自身が確かに感じていること、心の奥にしまっている思いには、人々の理解を深め、今の社会を「誰もが生きやすい社会」に変える力があります。

私たちは、その声をもとに“社会の中にある知らないがもとになって生じている偏見や誤解”をほどいていきたいと考えています。

もし可能であれば、今あなたが感じていることを、ご無理のない範囲で言葉にしていただけないでしょうか。

以下のサイトにコメントとして残していていただけますと嬉しいです。プロジェクト詳細も書いてありますのでご覧いただけますと幸いです。

【小さな声の循環】
https://note.com/socialart/n/n72a093d37a44

あなたの声が、誰かの気づきになり、やがて理解の輪が広がっていくきっかけになります。

もし、今の自分には言葉にするのが難しいと感じる場合は、無理に言葉にしなくても大丈夫です。

その場合、この取り組みを、小さな声をお持ちの方や身近な方などにお伝えいただきますと、巡り巡ってあなたと同じ悩みをもつ人が言葉にしてくれるかもしれません、それを皆んなで取り組むことで、声なき声を形にしていきたいと思っています。

私たちが目指しているのは、一部の人に届く活動ではなく、全国の生きづらさを抱える人々の声が循環する未来です。

この呼びかけが広がることで、「声をあげることができなかった誰か」に届くかもしれません。

そして、その誰かがまた次の誰かへと、思いをつなげていけるかもしれません。あなたの小さなアクションが、未来を少しずつ動かしていく力になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。


#理解の促進


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