うっかりな体癖
ついついうっかりして、やるべきことを忘れていた…
なんてこと、どの体癖でもあると思うんですよね。
かく言う八種九種の私も、2021年に開院したソシャフィア体癖院が10月1日で3周年を迎えていたことを今の今まで忘れていましたわ…
なんかキャンペーンとかやっておけばよかった…
九種混じりって、こういうこと多いような気がしますね。
今やっていることに集中していると、他のことをついついうっかり忘れてしまう…
ご飯食べるのも忘れる人もいるじゃないですか。
ただ、八種だと「オレっち、3年もやったぜ!3年も!あ、でも3周年だからって大々的にやったらカッコ悪いから、あえて何も言わずにいよーっと!シメシメ、そんなオレっち、かっこいいだんべ!」とか思いそうなものですが…
私の場合全くそういうことはなく、明日発表する予定のWebページを作っていたら、ふと思い出したのですよ。
本当にもう、ついうっかり。
そんな時ばっかり出てくるなよ、九種。って感じですよねー
六種もだいぶうっかりさんですよね〜
私の知り合いの六種で、一緒にご飯を食べに行くとほぼ必ずと言っていいほど「あ、さっきの店に〇〇忘れた」って言う人がいるんですよ。
まぁ私の兄なんですけどね(笑)
兄は六種二種なのですが、二種ではあんまりそういう人は見ないので、たぶん六種の特徴なのでしょう。
こないだ体癖診断士講座を受けている四種六種の受講生も一緒にご飯を食べに行って忘れ物をしていましたし、体癖院にきた時も終わって片付けをしていたら「すいません!〇〇が院のどこかに落ちてないですか?」とLINEが来たし。
十種もうっかりさん度が高い。
これにはだいぶ苦い思い出がありましてな…
まぁ商売をやっている母のことなのですが、その日母は商工会か何かの会合に出ていて、私は父と2人で出前の夕飯を食べていたんですよ。
そしたら父の携帯に電話がかかってきて、それに出た父は突然キレる。
「聞いてないぞ!そんなこと!いい加減にしろ!!いつもそれじゃ困るぞ!!」
父は一種七種九種で、ブチ切れた時はかなり怖い…
電話を切った後もずっとブチ切れていて「もういい!勝手にしやがれ!!!」とかジュリーみたいなことを言っている…
どういうことかというと、母は父に会合のお迎えを頼んでいたつもりだったのが、全然頼んでいなかった、ということなのですね。
ついうっかり。
「ちょっとお父さん!なんでお迎えに来てくれないの!!タクシーなんて使ったらお金がかかるじゃない!」と金切り声が電話越しに聞こえましたわ。
母は高潮時なら十種五種なのですが、低潮すると七種十種五種という、ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ(普通のゴリラ・体力ゴリラ・ビジネスゴリラ、ちなみにゴリラの学名はゴリラ・ゴリラ・ゴリラ)になるのです。
その日は低潮していたのでしょう。
電話口で食ってかかった。
父は一種的なプライドを傷つけられ、当時の七種らしく「女の癖にオレ様に…生意気だ!」と捉え、そして九種的に怒りが収まるまで容赦なく怒り続けるという、今となってはただの体癖現象で他愛のないことだと分かるのですが、当時中学生くらいだった私は本気でビビった、ということなんですね…
十種って、人のことは覚えているのに自分のことは忘れてしまうんですよ。
”人”っていっても、面倒を見る対象のことを。
今となっては認知症を患い、弱ってしまっていますが、当時の父はゴリゴリで決して「面倒を見る」なんて対象ではなかったわけですね。
そういう人のことも、十種は忘れる。
つい、うっかり。
夕飯も忘れてて出前だったし。
他の体癖さんも、うっかりな時はうっかりですよね。
一種も空想に浸っている時はうっかり忘れるし。
二種はそれほどでもないかな?
三種はうっかりしていてもあんまり気にしなそう。
四種は割と用心深いのかな?
ゴシュゴシュはメリットないとうっかりしても「まぁいいか」で開き直りそう。
七種や八種はうっかりしたのを人のせいにしそうですね〜
体癖関係なく、いわゆる発達障害でも、ついうっかりをしてしまいがちですね。
まぁ私は「発達障害」っていう言い方がなんだか社会を基準にしているみたいでイヤな感じなので、ただの個性だと思うことにしているのですがね。
そういった特性を個性と見られない社会の方が「発展障害」なんじゃないかっていう。
あ、そうそう、うっかり忘れるところでした。
11月の大阪体癖リアルセミナーは、4日(日・祝)の方は残席一名、5日(火)の方はまだまだ空きがありますので、ご興味のある方はぜひぜひ!
今週東京でやったのですが、だいぶ盛り上がりましたよ〜
来週は福岡、楽しみ!
明日はちょっとした発表があり、こちらのnoteも更新いたしますので、ぜひぜひチェックしてみてくださいね〜
というわけで、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!!